「「らくらく瞑想」で夢はかなう」無能 唱元
2012/10/20公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(74点)
要約と感想レビュー
潜在意識とは記憶の貯蔵庫
いつもお世話になっている無能 唱元さんの一冊です。いつものとおり潜在意識のお話です。潜在意識ついて勉強していると、結局は同じことに収束していくのです。よい言葉を使おう。イメージしよう。繰り返そう。そうして自分がそのイメージを信じることができれば、実際にそれは実現するのです。
つまり、潜在意識とは、記憶の貯蔵庫なのです。この貯蔵庫に蓄えられた記憶が原因となって、ある日、突然、私たちは自分の思っていたことを目にし、体験することになるというのです。
私が成功のイメージを描けというのには、夢を自分のものとして納得できるかどうかをチェックする意味もあるのです(p93)
望みのことばを唱えつづける
面白いのは、無能さんも潜在意識を自分で使ってみたということです。例えば、歩行呪文法。歩きながら望みのことばを呪文のように唱えつづけるという。すると、宝くじが当たったり、道場を持つことができたという。
無能さんは、いまあるものを数えて、絶えず感謝するようにしているという。私も潜在意識を使ってみたいと思います。今日も本を読めてることに感謝!無能さん、良い本をありがとうございました。
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この本で私が共感した名言
・できるだけ細部まで、絵のように心に思い描くこと(p78)
・この世のものは、すべて借り物なのです。どれほどお金を儲けようと、大きな建物を建てようと、それは、いずれお返ししなければならないのです・・・どうせなら思う存分愉しんで生きるほうがいいじゃないですか(濱岡喜範)(p217)
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【私の評価】★★★☆☆(74点)
目次
第1章 あなたの夢を必ずかなえる秘法がある
第2章 瞑想でなぜ人生が変わるのか
第3章 夢をかなえる「らくらく瞑想」の方法
第4章 成功のその先に、人生の意味を見つける
著者経歴
無能 唱元(むのう しょうげん)・・・独自の「人蕩術(じんとうじゅつ)」を説き、自分の思い描く夢や願望を確実に達成する方法を指導する異色の師。15年間の参禅修行中に、「自分の人生の成功や幸福はすべて自分の潜在意識『アラヤ識』がつくりだすもの」という悟りを得て、飛騨の円空庵禅通寺小倉賢堂師より「唱元」の法名を授かる。その後、数多くの仏典や西洋哲学、心理学を学び、潜在意識を活用した「人蕩術(じんとうじゅつ)」という、これまでにない願望達成法を完成、唯心円成会を主宰。昭和14年、長野市生まれ。平成23年逝去。
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