「ファッション販売員の奮戦記」兼重 日奈子

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実録ファッション販売員の奮戦記

【私の評価】★★★★☆(87点)


■デパートやアウトレットでよく見かける
 女性向けのアパレル・ブランド・ショップ。

 この本は、カリスマ・アパレル販売員の著者が
 自分の成長体験談を教えてくれる一冊です。


■販売員は、接客、レジ、在庫管理、ディスプレーと
 非常に忙しい職場です。

 そして、その忙しい職場において、
 いかにディスプレーや店作りで在庫を売っていくか
 そこが店長の腕の見せ所です。


  ・「売れなかったら売れるまで変える、売れたらそれが正解」。
   店づくりはそうやって答えを導き出していくしかないんです。
   マニュアル通りにやって売れませんでした、それは誰の責任ですか?
   (p115)


■そして店長ともなれば、そうした販売テクニックだけでなく、
 スタッフ一人ひとりに目を配り、
 それぞれがヤリガイを持って仕事ができるように配慮します。

 やはり、一人一人に合った目標や
 テーマを与えることが、大切なようです。


  ・今日は何人接客できたん?何人フィッティングまで入れたん?
   そんなんでもええんですわ。とにかく、毎日毎日
   一人一人に目標って絶対必要やと思うんですわ。(p95)


■アパレルに限らず、あらゆる職場の管理職が
 学ぶことのできる一冊だと思います。

 忙しいけれど、成果を出しながら、
 人も育てて楽しい職場を作る。

 そんな共感を持って管理職の人が読める本だと
 思いました。
 本の評価としては、★4つとしました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


  ・もしあなたが一販売員で終わりたくないのなら、
   いつもいつも考えてほしいんです。
   「もし私が店長だったら、どうするかな」って。(p23)


  ・「今日はこれを使って遊んでみよう」・・・
   「ダメ元でも試しにやってみる」という労をいとわない姿勢が、
   隠れたヒットを生み出す秘訣なのです。(p64)


  ・できるだけ具体的に、そこで働く自分の姿まで思い描きます。
   ちなみに私が思い描いたのは
   「いつも笑い声が聞こえる店」でした。(p73)


▼引用は、この本からです。

実録ファッション販売員の奮戦記
兼重 日奈子
商業界
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【私の評価】★★★★☆(87点)


■著者紹介・・・兼重 日奈子(かげしげ ひなこ)

 1968年生まれ。
 短大卒業後、(株)キャビン、(株)コロナで店長などを経験し、
 93年イトキン(株)入社。
 94年MKミッショルクラン」豊田そごう店店長就任。
 6年間連続「店舗年間予算」を達成。
 4000万円だった予算は1億7000万円まで拡大。
 99年名古屋地区エリア店長。RVカンパニーMK事業部トレーナー。
 2000年出産のため退職。


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■関連書評■

a. 「幸せな売場のつくり方」兼重 日奈子
【私の評価】★★★★★

b. 「あなたが担当でよかった」中村 友妃子
【私の評価】★★★★★

c. 「新幹線ガール」徳渕 真利子
【私の評価】★★★☆☆


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