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「できる人の「朝の時間」の使い方」黒川 康正

2009/06/04公開 更新
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できる人の「朝の時間」の使い方―この2時間(ビフォア9)が人生を変える


【私の評価】★★☆☆☆(67点)


要約と感想レビュー

午前中に仕事の8割は終わらせる

「朝の時間の2時間が人生を変える」という一冊です。朝の時間の大切さは、昔から「早起きは三文の得」などと言われ続けていますが、その価値を理解しにくものの一つでしょう。


この本では、朝の時間は頭が活発。つまり仕事が効率的にできる。だから、午前中の仕える時間をできるだけ増やして、かつ有効に利用する、ということが書いてあります。そして、著者は朝の時間をうまく使うことで、午前中に仕事の7,8割は終わらせているということです。


午前中は重要な仕事をメインにする(p90)

早起きで人生が変わった

私も早起きで人生が変わった人間の一人ですので、早起きの価値は体感しているつもりです。仕事をしながら、このメルマガを書けるのも、この朝の時間を利用しているからなのです。


昔から「早寝早起き」と言われ続けても分からない人は、この本を読んでも分からないだろうな、と思いつつ、本の評価としては★2つとしました。


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この本で私が共感した名言

・私の考える「朝」とは、十分に睡眠をとって疲れをとった後の、頭がクリアな時間帯のことです。(p26)


・駅まではバスより歩いたほうが得・・・自分のペースを作れる徒歩の時間は、アタマを非常に活発に使えるのです(p156)


▼引用は、この本からです。
できる人の「朝の時間」の使い方―この2時間(ビフォア9)が人生を変える


【私の評価】★★☆☆☆(67点)


目次

第1章 「朝の時間」のスーパーパワー
第2章 「朝の時間」のつくり方
第3章 「朝の時間」の仕事術


著者経歴

黒川 康正(くろかわ やすまさ)・・・1950年生まれ。大学卒業後、プライスウォーターハウス・クーパース会計事務所入所。1977年、黒川康正公認会計事務所を設立。弁護士、公認会計士、通訳の資格を持つ。


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