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「「残業ゼロ」の人生力」吉越 浩一郎

2009/02/26公開 更新
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「残業ゼロ」の人生力


【私の評価】★★★★☆(85点)


要約と感想レビュー

■トリンプ・インターナショナル・ジャパンで、
 残業ゼロで19年連続の増収増益を達成した
 吉越さんの一冊です。


 吉越さんの持論は、
 「残業は百害あって一利なし」
 です。


■吉越さんも、昔は残業をしていましたが、
 奥さんがフランス人ということもあり、
 仕方がなく残業のない生活を送るようになりました。


 特に、トリンプ・インターナショナル(香港)では、
 残業がないのが当たり前であったのも、
 大きかったようです。


■私は、私自身もあまり残業をしない
 生活を送っていますので、
 「それは正しい」と思いますが、
 普通の方は、疑問を持たれるのでは
 ないでしょうか。


 「仕事がたくさんあって、そんなの無理」
 「できる雰囲気ではない」
 「そんなことでは出世できない」


■実際に残業をしていると
 どういうマイナス効果があるのでしょうか。


 まず、勉強ができない。
 これでは、仕事の能力アップは期待できません。


 そして、家族との時間がない。
 これで、定年離婚のような悲劇が起こります。


 さらに、三つ目としては、
 退職して仕事がなくなった生活の、
 リハーサルができない。


・あえてここで指摘しておきます・・・  しかるべき年齢になったら会社を去らなければならない・・・そして、仕事を引退したあとも人生は続く(p155)


■このように、残業をしていると、
 今から準備するべき大切なことが
 できないのです。


 現状では、定年となっても家族から邪魔にされ、
 やることもなく、ぼーっとしている人が
 少なくないのではないでしょうか。


■この本では、どうやって残業を減らすか
 詳しく書いてありませんでした。


 それは「「残業ゼロ」の仕事術」という本に
 書いてありますので、
 明日は「「残業ゼロ」の仕事術」をご紹介します。


 大切なことが書いてある本でしたので、
 本の評価は、★4つとしました。


この本で私が共感した名言

・トリンプ・インターナショナル・ジャパンだって、完全な残業ゼロを実現するまでには、十年以上かかった(p46)


・ILO132号条約には、有給休暇の日数は、六ヶ月以上の勤務実績があれば最低三週間、そのうち二週間は連続して与えなければならないと規定されています(p92)


・私は現役時代から、毎年一ヵ月の休暇をとってフランスに行っていました。引退してからは、最初の年が三ヵ月、それから毎年一ヵ月ずつ休みを伸ばしていく(p189)


▼引用は、この本からです。


【私の評価】★★★★☆(85点)



著者経歴

 吉越 浩一郎(よしこし こういちろう)・・・1947年生まれ。大学卒業後、メリタジャパンなどを経て1983年にトリンプ・インターナショナル(香港)入社。プロダクトマネジャーなどを経て、86年よりマーケティング本部長。87年代表取締役副社長。92年代表取締役社長。毎朝八時半に開かれる「早朝会議」をはじめ、「ノー残業デー」「がんばるタイム」など、効率重視の経営で、19年連続の増収増益を達成。2006年、予定どおり60歳で社長を退任。吉越事務所を設立。


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