「雨の日も、晴れ男」水野敬也
2008/12/06公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(66点)
要約と感想レビュー
■「バッドラック」として出版された本の
文庫版のようです。
二人の神様が、楽天家のアレックスに
不幸をもたらしますが
アレックスはまったくめげません。
アレックスは、神の予想をこえる前向きな姿勢で、
不幸にめげないのです。
■神は、私たちに良いこと、
悪いことをもたらしますが、
それによってどう生きるかは
自分で選択することができるのです。
たとえ話としてのストーリーとしては、
わざとらしかったですが、
大切なことを教えてくれる一冊です。
この本で私が共感した名言
・前向きに生きるっていうのは、いつも近くにいる誰かを楽しませ、笑わせ、喜ばせようとする姿勢そのものなのかもしれない。(p232)
・神は、人を不幸にすることも、幸福にすることもできない。ただ、出来事を起こすだけ。(p234)
▼引用は、この本からです。
【私の評価】★★☆☆☆(66点)
著者経歴
水野敬也(みずの けいや)・・・1976年生まれ。慶應義塾大学時代に、1分100円で人をホメちぎる「ホメ殺し屋」を始める。処女作『ウケる技術』が30万部超えのベストセラー。「夢をかなえるゾウ」は三作目の著書。
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