「ブラッドライン」黒澤 伊織

| コメント(0) |

ブラッドライン

【私の評価】★★☆☆☆(67点)


■ブラッドラインとは国境線のことで、
 戦争において殺した相手を国境線にならべた
 ことで言われるようになったらしい。


 この本では、その国境線でアメリカ人の
 歌手Mが銃で撃たれて死亡することで
 戦争がはじまりそうになる。


■アメリカは核兵器で攻撃しようとするのだが、
 実は歌手Mの遺言ビデオが存在して、
 その死の真相がわかってしまう。


 イラク戦争の原因となった大量破壊平気は
 イラクにはなかった。そうした矛盾を
 指摘したいのでしょうか。


 黒澤さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・史上最悪のテロと言われた911でさえ、死者数は三千人に満たない・・・イラク戦争で民間人が何人死んだのか、アメリカは公表していない。けれど、その数は五十万人を超えるのではないか、という調査結果がある(p99)


・ヤウームの行なうテロも、アメリカが仕掛ける戦争も、人を殺すという点においては同等だった。テロは無差別で、戦争は悪しか滅ぼさないというのなら、それは戦争に夢を持った人の戯言である(p169)


この記事が参考になったと思った方は、
クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓ 
blogranking.png


人気ブログランキングへ


ブラッドライン
ブラッドライン
posted with amazlet at 19.08.04
黒澤 伊織
文芸社
売り上げランキング: 1,622,209

【私の評価】★★☆☆☆(67点)



にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ第3位
にほんブログ村



この続きは無料メールマガジン 「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』:1ヶ月30冊を超える情報をe-Mailで」でお読みいただけます。

無料メルマガ購読

>月別(2002年7月~)