「会議革命」齋藤孝
2004/12/09公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(65点)
要約と感想レビュー
●著者の提案する会議は、
二人の間に紙を置き,
これに書き込んでいくというもの。
二人が向き合い、書き込むことで
創造的なアイディアが不思議と出てくる
というのが、この本のポイントです。
・二人一組になって,真ん中に一枚の紙を置きそれに適当に書き込む形で,テーマについてディスカッションを始めてもらいました(p20)
●これは実際にやってみないと
効果はわかりません。
しかし、やってみる価値はありそうです。
それ以外では、会議のテクニックが
網羅されていますので、まずは、
自分に適した方法を探してみることでしょう。
やってみて合えば続ければいい。
合わなければやらなければいい。
でも、アイデアは出し合ったほうがいい。
・話し合うときは必ずホワイトボードに書く(p98)
●松下幸之助は、
大切なのは衆知を集めること、
と言っています。
なぜなら一人よりは二人、
二人よりは三人のほうが
幅広い視点で考えることができるから。
あらゆる技術を駆使して、
衆知を集める技術を
身につけたいものです。
・初対面でも名前を言い合いながら,ディスカッションする。すると,対話の質は濃くなります。(p123)
この本で私が共感した名言
・会議リーダーの仕事は何か。・・・それは「結果の出るテーマ設定をする」ということです。(p44)
【私の評価】★★☆☆☆(65点)
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