「口コミ伝染病―お客がお客を連れてくる実践プログラム」神田昌典
2004/04/01公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(79点)
要約と感想レビュー
起業して集客に悩んでいる事業主がたくさんいると思います。私の行きつけの床屋さんも、世間話をしているうちに、「困っていることは集客です」と言っていました。
この本は、お客がお客を連れてくる実践プログラムというだけあって、実践的な内容になっています。ぜひ床屋さんに持っていって紹介したい本だと思いました。
この本で私が共感した名言
・一度仕組みができたら、一気に全国展開したほうがいいよ(山本社長)(p36)
・口コミになるには、商品品質だけではなく、劇的な体験や、伝言ゲームをスムーズに行っていくための仕掛けが必要になる。(p62)
・あなたの会社のお客を、広告に掲載するとすれば、どのような切り口が考えられるだろうか。(p129)
・ニュースレター:丁重ではなく、親しみが湧くように作るほうがいい。・・・パーソナルな情報を入れる。・・・まず「お客様の声」を、ニュースレターに掲載する。(p221)
・名刺大の紹介カードを配布する(p229)
【私の評価】★★★☆☆(79点)
著者経歴
神田 昌典(かんだ まさのり)・・・外務省、経営コンサルティング会社、米国家電メーカー日本代表を経て、株式会社アルマックを設立。ダントツ企業実践会として4000社を集める。カリスマ・マーケッター。
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