【書評】「小さな会社・儲けのルール―ランチェスター経営7つの成功戦略」竹田陽一、栢野克己
2004/04/02公開 更新

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【私の評価】★☆☆☆☆(57点)
要約と感想レビュー
期待が大きかったせいか、読後の感動はありませんでした。普通のランチェスター本という感じです。中小企業にフォーカスしている点は評価できると思いますので、床屋に持っていくつもりです。
弱者は小さい市場に絞って新しいサービスを提供していく。それがランチェスター戦略です。小さい市場でNo1になれば、そこから市場を切り開いていく可能性が高まるのです。
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この本で私が共感した名言
・弱者は先発会社と差別化し、同じやり方をしない
・弱者は対象を細分化する
・中小企業と屏風は広げると倒れる
・東京で三流よりも田舎で一流を目指そう
・初対面で断られるのはあたりまえ。だけど、それはあなたが悪いわけではない。
【私の評価】★☆☆☆☆(57点)
目次
プロローグ 社長にはだれでもなれるけど...
1 小さな会社が成功するために―弱者の基本戦略
2 成功する天職・ビジネスの選び方―弱者の商品戦略
3 成功する事業エリアの選び方―弱者のエリア戦略
4 成功する客層の選び方―弱者の客層戦略
5 成功するお客探し―弱者の営業戦略
6 成功するお客の育て方―弱者の顧客戦略
7 成功するためには長時間労働が不可欠―弱者の時間戦略
著者経歴
竹田陽一[タケダヨウイチ]・・・中小企業コンサルタント。ランチェスター経営(株)代表。福岡県久留米市出身。福岡大学経済学部卒業後、建材メーカーで経理と営業を経験。28歳のときに企業調査会社(株)東京商工リサーチに転職。34歳のときセミナーに参加してランチェスターの法則と出会う。44歳のとき起業してランチェスター経営を創業
栢野克己[カヤノカツミ]・・・零細企業コンサルタント、小さな会社やお店向けの講演家、コーチ・カウンセラー。(株)インタークロス/九州ベンチャー大学・代表。福岡県生まれ。立命館大学卒業後、ヤマハ発動機、リクルート、IBMリース、アド通信社などを経て、1995年に(株)インタークロスを設立
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