「自分のための24時間」川北 義則
2002/08/19公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(68点)
要約と感想レビュー
私が自分の人生を多少なりとも有意義なものにできたのは、何事においても人より十五分だけ早めにすませたからである。(ネルソン提督)
いつも十五分前に準備ができている人、いつも遅れる人、この差は大きいです。もし、この十五分早めを習慣化すれば、この十五分の差は一生で見れば莫大収入の差になるに違いありません。
人生で与えらえた時間は、だれにでも平等です。なのにある人は経済的に独立し、人生を楽しんでいるのに、ある人は時間がない、金がないと不平不満を口にする。日頃のちょっとした差が人生を通じて大きな差になっているのでしょう。
この本で私が共感した名言
・何でも人より15分早めにすますことだ。仕事場にも待ち合わせ場所にも、15分早く行く(p44)
・パーティなどで名刺交換したとき、「これは・・・」と思える人物には、間を置かずにハガキを出す・・フォローなしでは単なる名刺のコレクション(p66)
・「しなければならないこと」より「しなくてもいいこと」を数えてみよう(p174)
【私の評価】★★☆☆☆(68点)
著者経歴
川北 義則(かわきた よしのり)・・・1935年生まれ。大阪府出身の著述家、出版プロデューサー。慶應義塾大学経済学部を卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長や出版部長を歴任し、1977年に日本クリエート社を設立し独立。出版プロデューサー、生活経済評論家として執筆・講演活動を行っている。
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