「いちばん大切な生き方 <ひとり>になって、見えてくることわかること」川北 義則

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いちばん大切な生き方 <ひとり>になって、見えてくることわかること

【私の評価】★★★☆☆(75点)


●人間の寿命が延びてくると、
 ひとりで生きていく時間が
 増えてくるようになりました。


 たとえば、子どもが独り立ちした家庭では、
 新婚時代と同じように夫婦二人生活となり、
 一人が先立てば、自然とひとりで
 生きていくこととなります。


●そのように、ひとりで生きていく時間が増えたのならば、
 その時間をうまく生きていく準備が必要なのでしょう。


 本書はそうしたひとりで生きていくためのヒントを
 与えてくれる一冊です。


 ・人生を一人愉しむには
  「趣味をもつのが一番」という人がいる。
  だが、私は趣味よりも道楽を
  もつほうがいいと思う。(p136)


●家族と仕事の生活から、突然ひとりでの生活になれば、
 人間だれしも戸惑うものでしょう。


 今の時代はこうした本を
 必要としているのかもしれません。


 ・旅とは「目的地に着く」ことではな。
  ゲーテは「人が旅をするのは、
  到着するためではなく、
  旅行をするためである」といっているが、
  まさにその通りなのである。(p158)


●どうやって充実した人生を生きていくかというヒントが
 多く含まれる一冊でした。


 人生70年の著者の知恵を学びましょう。
 ★3つとします。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・若い人たちがよくいう<自分探し>という言葉を、
  私は好まない。経験に乏しい若者が見つける自分など、
  いずれたいしたものではないはず。
  そんなことをいってる暇があったら、
  どんな世界でもいいから積極的に飛び込んでいって、
  経験を積んだほうが余程ましだと思う。(p16)


 ・人から評価されることも大切だが、
  自分で評価できない自分では、
  人は決して満足しない。(p39)


 ・「新しい料理の発見は、新しい星の発見よりも、
  はるかに人を幸福にする」
  (サヴァラン)という名言もある。(p119)


 ・名言辞典をひらいて「財産」の項目をみていただくといい。
  「金を遺すな」という類の言葉がいっぱいあるはずだ。
   ・身死して財残ることは、知者のせざるところない(吉田兼好)
   ・一世の富は、身後に恥多し(滝沢馬琴)
   ・財産は甘き毒に似たり(無住)


▼引用は、この本からです。

いちばん大切な生き方 <ひとり>になって、見えてくることわかること
川北 義則
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【私の評価】★★★☆☆(75点)



■著者紹介・・・川北 義則(かわきた よしのり)

 1935年生まれ。大学卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。
 1977年退社、日本クリエート社を設立する。
 出版プロデューサー、生活経済評論家として執筆、講演を行う。
 著書多数。


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