「自分の受け入れ方」加藤 諦三

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自分のうけいれ方 競争社会のメンタルヘルス(PHP文庫)

【私の評価】★★★☆☆(75点)


■そのままの自分を受けいれよう、
 今の運命を受けいれよう
 という一冊です。


 自分の本質は、
 自分で変えることはできない。


 自分の運命は、
 変えることはできない。


 変えられないものを
 悩んでも、苦しんでも
 何も変わらないのです。


・自分の運命にあった生き方を探すことである・・
 自分の運命を受けいれて行動することである。
 そこに新しい自分を発見するかもしれない(p175)


■この本を読んでいて、
 「レモンがあったらレモネードを作ろう
 という言葉を思い出しました。


 男に生まれたら、男でけっこう。

 レモンだったら、レモンでけっこう。

 雨だったら、雨でけっこう。


 どうしようもないことは、
 受け入れて、
 どうすれば自分にとって良くなるのか
 考えればいいのです。


・自分の性格に苦しんでいるときに、
 「これが私なのだ」「これだから私なのだ」
 と事態を受けいれることが、
 自分の運命を受けいれるということである(p216)


■そして、自分を否定しない。


 自分を否定する人と付き合わない。


 自分の良いところを伸ばすようにする。


 結局、自分の幸せを選ぶのは、 
 自分しかいないのです。


 自分で、自分の幸せを選びましょう、と
 この本は教えてくれているように
 感じました。


 加藤さん、
 良い本をありがとうございました。


────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・悩んでいる人は、友達関係が悪い。・・・
 「この学生は変な顔になったなー」
 と思ったときには、だいたい友達が悪い
 やさしさを利用される。
 使い走りとして仕えさせられる(p82)


・「実際の自分」をどう感じているかということが、
 その人の行動に影響を及ぼす。
 自分を臆病な価値のない人間と感じていれば、
 立ち居振る舞いは自信のない
 おずおずしたものになる(p127)


・不公平が辛いのは、
 愛を求めているからである・・
 自我の確立がない人は、
 脅迫的に他人と自分を比較する。
 そこで、燃え尽きるまで頑張る人もいれば、
 ひねくれる人もいる。(p165)


・悩んでいる人には物事の遠近感がない・・・
 悩んでいる人は、
 取るに足りないことばかり考えている

 取るに足りないことを重要なことととる。(p87)


・人の心も愛情も、
 過酷などん底に落ちたときに気がつく(p136)


自分のうけいれ方 競争社会のメンタルヘルス(PHP文庫)
加藤 諦三
PHP研究所
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【私の評価】★★★☆☆(75点)


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■目次

第1章 なぜ人間関係がうまくいかないのか
第2章 生きる辛さが軽くなる五つのやり方
第3章 ほんとうの自分に出会う
第4章 自分と仲良くなる
第5章 運命を受けいれれば、新しい自分が見つかる
第6章 すべての道は幸せにつながる
第7章 幸せのかたち


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