「なぜ春はこない?」神田 昌典

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なぜ春はこない?
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神田 昌典 來 夢
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【私の評価】 ★★★☆☆:社会人として読むべき一冊です


●私がこの本を手にしたのは、自分史を見直しているときに
 「12年単位で私の人生には大きな変化がおこるようだ」
 と気づいた次の日でした。

 こんな偶然があるのか?!不思議な気持ちでした。


●この本では、人生には3年単位で春・夏・秋・冬という
 サイクルが存在し、そのサイクルを意識することで、
 大きな失敗を避けることができるといいます。


 ・夏・・・目標を立てて、それに向かうというよりは、
  柔軟に調整することに比重をかけていくべき時期です。(p55)


●これは商品のサイクルにも共通していて、
 売れ始める「春」、もう止まらない「夏」、
 そして減速する「秋」という商品サイクルにもあてはまるのです。


 ・急に売れたものは、急に売れなくなる。
  ゆっくりと売れていたものは、長く売れ続ける。(p24)


●この本の本当のよい点は、理論そのものではなく、
 その理論を確かめるために、自分の人生を振り返るという
 ことだと思います。

 自分の人生を振り返り、
 自分の将来の計画を考えてみることが重要なわけです。


●この理論からすると、私は今、春のはじめのようです。
 目標を定めて努力していこうと思います。


 ・春は目標の重要性が高まります。・・・目標というのは
  短期的な視点(一年~二年)のゴールです。(p48)


●人生を振り返るきっかけとなる一冊ということで、
 ★3つとしました。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・秋・・・賭けごとではなく、まず安全確実なところから
  じっくり体制を建て直していくことが大切です。(p60)


 ・上司の強烈ないじめです。ひとりではなく、何人からもいじめられた。
  ・・・そこで私は外務省を辞める決心をしました・・・
  外務省を辞めることは、たぶん、私の人生のなかで
  最も最良の決定だったと思っています。(p92)


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おすすめ度の平均: 3.5
2 事例が少なすぎ
3 大人の童話的小話、しかしビジネスにも役に立ちます。
5 ビジネスの時期や方向性などを検討する際の指標として最適
2 成長カーブを人生にも応用しては?
4 あくまで指針に

【私の評価】 ★★★☆☆:社会人として読むべき一冊です


■著者紹介・・・神田 昌典

 大学卒業後、外務省経済局勤務。退職後、米国でMA,MBA取得。
 経営コンサルティング会社勤務を経て、米国家電メーカー日本代表
 に就任。売上げを3年間で8億円まで成長させる。
 1988年、アルマックを設立。「ダントツ企業実践会」を主催し、
 4000社を超える中小企業を集める。(2003年休会)





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