東洋経済新報社 (2004/07/02)

田中さんが書いた意味は?
心が温まる素敵な本です。
ちょっと落ち込んだときに読むと元気になるそんな●世の中にはコツがあって、コツを会得した人であればその人は成功します
し、反対にコツがわからないと、その人は成功しないでしょう。成功しな
いだけでなく、破産してしまうかもしれません。
●コツを知ることがいかに大切かということです。
●竹田和平さんのお話を聞いていると、松下幸之助、邱永漢といった
成功した先人の考え方と非常に似ていると感じました。コツを
知っているのです。
●それは、感謝であり、衆知であり、無理をしない長期投資です。
・「ありがとうは、必ず自分に返ってくる」───和平さんの口癖
です(p227)
・どんな些細なことでも、まずは相談してみる。ぶつかってみる。そこ
からが本当のスタートですよ。・・・年長者は、だてに長い人生を
生きているわけではありません。(p42)
・ところで、何であれ、モノには適正価格があります。・・・投資しても
充分にペイする水準まで値下がりしたら、そこで投資に乗り出せはいい
のです。(p71)
●竹田和平さんは、かなりレベルの高い人と分かりましたので、今後関連
図書を手配してみる予定です。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・たとえ昇り調子のときでも、万が一に備えた資金計画が肝要です。・・・
だから、自分の家を建てたのは、ずいぶん後になってからですよ。あくま
でも、仕事のための住居でしたから、長らく工場の片隅に住んでいました。
(p26)
・考える労だけは、惜しんじゃいけないんです。たとえ、結果的にコバン
ザメ商法であっても、先行商品とまったく同じものにはしないことです。
少なくとも、どこかで、ひと工夫しないと。(p29)
・天は、わくわく生きるものを助く。
こんな言葉を、座右の銘にしているんですよ。
人間にとって、わくわくすることは、それほど大切なことですから。
(p31)
・「人生で一番の失敗は?」と問われれば、答はひとつ。
それは病気です。(p59)
・ヘンな倹約意識が、結局、お金の貯まらない一番の原因なんですよ。
・・・たまには贅沢のひとつもしたいなら、目的に向けてガムシャラ
に頑張るときがあってしかるべきだと思います。(p81)
・経営者である以上、ときには社員を一喝することも必要になります。
・・・おもに社内ルールの遵守のためですね。なぜなら、規律の乱れ
は、イコール経営の乱れにもつながることですから。(p91)
・結局、投機をやっている限り、儲けているのは私たちから手数料を
受け取る証券会社だけだったことに、やがて気づきました。(p112)
「竹田和平の強運学」田中勝博、東洋経済新報社(2004/07)¥1,575
(評価:★★★★☆)
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