「運命を拓く」中村天風

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運命を拓く―天風瞑想録 (講談社文庫)

(評価:★★★☆☆)79点


●スパイとなり人切り天風と恐れられた人。


 43才で銀行頭取を辞め街頭に
 立ち辻説法を始めた人。


 潜在意識を日本で広めた人。
 中村天風の経歴は異色です。


●中村天風は、昭和43年92才で亡くなりますが、
 その思想は書籍と財団法人天風会が引き継いでいます。


 その思想の中心はズバリ「心」です。


 ・いいか!スバリ言おう。
  「人間は、健康でも、運命でも、
   心が、それを断然乗り超えて行くところに、
   生命の価値があるのだ!(p177)


●心を積極的にし、潜在意識に自分の信念を
 入れ込む手法としては、自分で何回も言葉に出して
 「実現する!実現する!」ということを薦めています。


 ・常に、心の中に感謝と歓喜の感情を、
  もたせるよう心がけることである。(p147)


●自己啓発本としては、常識的なことですが、
 著者が大正時代から活動していいたことを考えれば、
 その功績は大きいといえます。


PS:私の「前日、蒔きそこなった成功の種」の呼吸鍛錬は天風さんの
   方法を採用させていただいています。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・自分の人生を建設せんとする意気込みが、
  やがて世界中の人間の人生を
  建設することになるのだ。(p113)


運命を拓く―天風瞑想録 (講談社文庫)
中村天風
講談社
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(評価:★★★☆☆)79点


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