「仕事も人生も好転させる 夢実現の習慣64」原田 隆史

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仕事も人生も好転させる 夢実現の習慣64

【私の評価】★★★★★(92点)


■目標達成というのであれば、
 やはり原田先生でしょう。


 荒れた学校を立て直すだけでなく
 陸上部指導者として13個の日本一を
 生み出しています。


 原田先生は、日本一は作るものだ
 と言っています。


 つまり、目標を紙に書き、
 毎日、何をやるのか決めて、
 毎日、日誌でタスクをやりきったか、
 修正すべき点はないかなど
 チェックしていくのです。


・「日本一はつくるもの」・・・
 まずは自分が夢を描くこと・・・
 毎日、一歩一歩ゴールに向かって
 進んでいく自分の姿をイメージして、
 そのシナリオ(ストーリー)を
 つくっていくことです(p56)


■原田先生の本を読み直して、
 再認識したのが
 メンターの大切さです。


 荒れた組織で改革をやろうとすれば、
 指導者はドラマのように反発され、
 四面楚歌の状態になります。


 そこからめげずに努力を続け、
 小さな成功を生み出し、
 組織を変えていくためには
 支えてくれるメンターが必要。


 人はたった一人で
 身内から足を引っ張られ
 周囲が敵だらけの中で
 頑張り続けるのは難しいのです。


・人間、大志を抱き、古い習慣・組織・制度に
 大変革を起こそうとすると、時には、
 周囲に敵が増え、問題がたくさん
 立ちはだかるようになります。
 そんなとき、メンターがいるかいないかで、
 成功の度合いは大きく
 変わってくるのです(p157)


■よく考えれば、荒れた組織を
 変えていこうというのは
 変わった人だと思います。


 なぜなら、荒れた組織を変えるより
 職場を変えるほうが簡単ですし、
 荒れた組織を変えようとすれば
 反発されるのは目に見えている。


 ただ、そうした大志を持ったバカが
 いなければ荒れた組織は荒れたままで
 あり続けるのです。


 原田先生、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・厳しい指導者は、四面楚歌の状態を
 経験することになります・・・
 大変革をしようと思うと、
 身内から足を引っ張られるという、
 ひどい目に遭うこともあります。
 まわりは敵ばかり、と感じることになります・・・
 それくらいひどい状況になるということは
 すごいパフォーマンスを生み出す
 きっかけになるということだから、
 喜べよと(p185)


・何があっても「特例禁止」。
 やりきることの意味、
 継続することでいかに心が強くなるかの
 意味を知った者は、いわなくとも、
 特例禁止を実行するようになります(p83)


・目標に向かっての計画をつくり、
 それを継続して、実行していく・・・
 結果が出ないことが多いでしょう・・・
 けれど、この忍耐、我慢の時期を
 続けているうちに、ある日突然、
 まるで違う世界に入り込んだような
 成果がポンと現れてくるものです(p86)


・なぜ失敗してしまうのかの理由の第一は、
 シナリオ(ストーリー)を持っていないこと・・・
 手探りでやると、限られた時間軸の中で
 パフォーマンスが出せない。
 時間切れで失敗してしまうのです(p96)


・なぜ失敗してしまうのかの理由の・・・
 第二は、途中でやめる(p96)


・結果が出ないのはなぜでしょうか・・
 という質問を受けます。
 答えは簡単、「自分がさぼっていた」
 からです(p70)


・「今やらねばいつできる。
 俺がやらねば誰がやる」
 これは、常に真剣に生きる姿勢の
 象徴といえます(p37)


・人生をイキイキとしたものにするには、
 「自分の力で仕事で結果を出す」
 「他社の成功を助ける」、
 この二つのバランスがもっとも重要(p5)


・私もあなたも経営者・・・
 経営するためには、夢、思い、志、
 目的、理念というものがあって、
 それをつくることから経営は始まる(p39)


・毎日、確実に目標に近づくために、
 日々自分の一日を振り返り、
 よりよい明日をつくっていく
 「日誌」を書きます(p49)


・荒れた学校を立て直すときには、
 まず生徒によいお手本を見せて、
 イミテーションさせる(p116)


・真似から始めるイノベーション・・・
 職業を見学・体験するプログラム・・
 ジョブ・シャドウイング・・・
 働いている人に密着してその様子を観察し、
 質問があっても後で聞くようにして、 
 ずっとメモだけとって影のようにつきなさい、
 一日二回質問しなさいというプログラムです(p62)


・プロというのは、基礎、基本を徹底・・・
 そして、もうひとつ大事なのが「準備力」。
 未来の予測とそれに備える力(p94)


・一に改善、二に改善、三に改善・・・
 改善シートを常に運用すれば、
 過去の失敗を未来の改善に
 つなげることができるのです(p105)


・日々の練習も、やれ、というだけではなく、
 やれたところを確認して、もろ手をあげて
 ほめてやる。労を惜しまずそこまでやってこそ、
 成功への道筋を引くことができるのです(p137)


・私はよく「部下をダメにするのは簡単。
 叱るときに遠慮したらいいんだよ」
 といいます(p144)


・心を磨く本気のすさみ除去・・・
 禅寺で参禅修行したことがあります・・
 禅寺の中で、きわめてきれいな
 ところが三つあった・・それは
 トイレと食堂と風呂場なのです(p119)


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■目次

第1部 パフォーマンス力―意思の力を培う
 心を高くする!まずは人生の目的、理想像を描こう
 心を使う!具体的な目標と達成プランのシナリオを描こう
 心を強くする!日々、あきらめずに継続しよう
 心を整理する!夢や目標の手入れをする
第2部 メンテナンス力―愛の力を培う
 心をきれいにする!心のコップを上に向ける
 心を元気にする!相手の気持ちをいたわり、支える
 心を広くする!周囲に感謝し、結果をシェアする
 心を動かす!行動で心をコントロールする



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