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「週末起業チュートリアル」藤井 孝一

(2018年12月21日)|本のソムリエ メルマガ登録
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週末起業チュートリアル (ちくま新書)


【私の評価】★★★★☆(80点)


内容と感想

■今となっては当たり前となった副業。
 この本は14年前に週末の副業を
 お勧めしていた一冊です。


 サラリーマンは言われた仕事を
 実行してお金をもらう。


 週末起業は自分のビジネスの
 成果に対してお金をもらう。


 やらされ仕事と、
 自分のビジネスでは
 やる気が違うのは当然でしょう。


・週末起業を始める前には「定年退職まで二足のわらじでいきます」と言っていた人の多くが、週末起業が軌道に乗ると会社を辞めてしまいます。最大の理由は、サラリーマンとして仕事をやらされるのと、起業家として仕事をするのとでは、仕事の面白さがケタ違いだからです(p20)


■とはいってもサラリーマンが
 いきなり独立起業するのは
 リスクがあります。


 もし一人で独立して
 病気になってしまったら
 収入がなくなってしまいます。


 それまで有給休暇があり、
 職場に同僚がいる環境と
 独立起業は環境が違います。


 動物でいえば、動物園と
 猛獣のいるジャングルくらいの
 差があるのでしょう。


 だから週末起業なのです。


・不本意な処遇によって会社からの決別を誓い、一方では週末起業で十分な収入を得ていた私でさえ、なかなか退職できませんでした・・・とにかく会社は居心地がいいのです・・・実は、退職したその日から、ストレスが原因だと思いますが、体調を崩して寝込んでしまったのです(p94)


■この本では本業を活かしたり、
 本業の勉強の延長での週末起業を
 お勧めしています。


 独立起業しなくても
 週末起業が本業に良い影響を与えれば
 本業での出世も期待できます。


 どちらに転んでも大丈夫なのが
 週末起業なのでしょう。


 藤井さん
 良い本をありがとうございました。


この本で私が共感した名言

・成功する人は、お金と時間を味方にできる人・・成功したいなら「いつか始めるぞ」でなく、今すぐ始めるのです(p121)


・週末起業をして成功する人は・・・「サラリーマン的発想」の対局にある「起業家的発想」ができる人です・・
  ・とにかくやってみる
  ・未来志向、ポジティブ思考である
  ・投資をする
  ・すべて原因は自分にあると考える(p137)


・経営者や起業家はほとんど愚痴を言いません・・理由は簡単、自分の好きなことしかしていないからです・・私はサラリーマン時代、この世に愚痴を言わない人がいるということが信じられませんでした(p141)


・「資格なんか取るヒマとカネがあったら、そのヒマとカネを元手に、さっさと自分のビジネスを始めてしまったほうがいい」。 それが私の持論です(p44)


・やりたいことが見つかったら、「それをお金に変えるにはどうしたらいいのか」を考えてみてください(p55)


・ラッシュから逃れる方法を考えました・・・思い切って始発に乗って出社することにしました・・この四時半起きの習慣は、その後、週末起業を始めてからも、独立開業した今も、引き継がれています(p112)


・コンサルタントを目指すなら、その場合、
  ・プログラムの名前を何にするのか?
  ・そのプログラムをどう実施するのか?
  ・あなたのコンサルティングを受けると、
   お客はどんな成果を受け取るか?
  ・月に何度くらいお客を訪問するか?
  ・一回あたり(月あたり)いくら請求するか?
  ・問い合わせにはどんな資料を提供するか?
  こんなことを考えて、準備をしていきます(p170)


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【私の評価】★★★★☆(80点)


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目次

第1章 会社依存から卒業しよう
第2章 週末起業のマネー学
第3章 週末起業家の時間革命
第4章 ネットワークを手に入れる
第5章 週末コンサルタント
第6章 本業と週末起業の幸せな関係


著者紹介

 藤井 孝一(ふじい こういち)・・・1966年生まれ。アンテレクト代表取締役。大学卒業後、金融会社でマーケティングを担当、米国駐在を経て、経営コンサルタントとして独立。



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