「韓国人に教えたい 日本と韓国の本当の歴史」黄 文雄

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韓国人に教えたい 日本と韓国の本当の歴史 (徳間ポケット)

【私の評価】★★★★☆(87点)


■私の知り合いの韓国人は、
 礼儀正しく、楽しい人ですが、
 慰安婦問題や歴史認識のニュースを
 見ると憂鬱になってきます。


 報道番組では「日韓併合」ではなく
 「日本による朝鮮のの植民地支配」と
 表現するコメンテーターも多い。


 本当の歴史とはどこにあるのか、
 新聞やテレビには期待できません。


・1910年の合邦を機に、半島の人口が
 どう変化しているかを見てみましょう
  1753年 約730万人
  1850年 約750万人
  1906年 約980万人
  1912年 約1400万人
  1938年 約2400万人
 数字は嘘をつきません(p156)


■合法的な手続きにより
 「日韓併合」がおこなわれたのが
 1910年。
 韓国は日本の一部となったのです。


 日本は韓国のインフラを整備し、
 奴隷制度を撤廃し、
 日本人と韓国人を平等に扱う
 ことにしたのです。


 その証拠に税収の少ない韓国に
 差額を補てんしている。
 軍隊の将校にも朝鮮人がいました。


 朝鮮人は日本人として
 戦争を闘ったのです。


・合邦前の朝鮮は3000万円の予算編成を
 必要としていました。しかし750万円しか
 歳入がない状態で・・
 日本政府が内地の税収を「補充金」、
 差額を「立替金」として捻出しています。
 さらに日本は韓国に対し、年間10~20%の
 歳出を補填しました(p63)


■朝鮮人の強制連行という主張は、
 事実無根だと断言しています。


 そもそも朝鮮人が日本に不法入国し
 困っていたくらい。
 朝鮮の移民を制限する法律も作られましたが、
 朝鮮人の反対で撤廃されています。


 歴史認識で議論をふっかけてくる
 人は少ないと思いますが、
 事前の準備は必要だと思いました。


 どれだけ深く歴史を学ぶのかで、
 厚顔無恥な主張にどう対応できるのかが
 決まるのです。


 黄(こう)さん
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・「日本によってはじめて独立が失われた」
 という嘘・・・少なくとも1000年以上の間、
 朝鮮が中国の属国だった(p93)


・日清戦争後に日本と清の間で交わされた
 下関条約の第1条にも、次のように明記されています。
 「清国ハ朝鮮国ノ完全無欠ナル
 独立自主ノ国タルコトヲ確認ス・・・
 下関条約の内容について、しばしば
 「朝鮮を日本の支配下に置く」という
 文言に置き換えて紹介されています・・
 文字どおりに読めば「清は朝鮮の独立を認める」
 であることは明らかです(p96)


・アメリカの国務長官フレソング・ハイセンは
 駐清公使ヤングに、「朝鮮の清国からの独立は、
 今や確立されたものと合衆国は見なしている」
 という書類を送っています。これが当時の
 常識だった・・(p96)


・近代中国の代表的な啓蒙思想家・梁啓超・・・
 朝鮮亡国の原因は日本ではなく・・・
 朝鮮の宮廷や両班による権利の壟断(独占)や
 収奪、さらに空論、激情、厚顔無恥といった
 性質ですが、こういった国民性は多かれ少なかれ、
 現在も残っている・・(p38)


・リンカーン以上の奴隷解放を行った日本・・・
 1690年の大邱では、全人口のうち両班7.4%、
 良民(常民)49.5%、奴婢43%の比率だった・・
 1858年には両班の人口比率が48.6%まで増加していますが、
 これは身分の売買によるものです。
 それでも人口の約半分は奴婢でした(p208)


・台湾は日清戦争後の1895年に日本に割譲され、
 10年経った日露戦争後には財政的に自立し、
 日本からの補助金を絶っています。
 それと比べて朝鮮は、終戦まで資金や資本の
 援助を受けていました(p70)


・そもそも元の皇帝フビライ・ハーンに
 「日本征伐」を進言したのは高麗の忠烈王であり、
 元寇は実質的に高麗軍の日本侵略でした・・・
 元寇を「東征」「日本征伐」と称する一方、
 豊臣秀吉の「朝鮮征伐」について・・
 名称変更を要求するなど、彼らの考え方は
 あまりに自分本位です(p84)


・韓国人は、歴史を「真実」よりむしろ
 「政治」と考え、独善的な主張を相手に
 押し付けることにこだわりがちです(p4)


・日本による強制連行は本当にあったのか・・・
 労働者が低賃金の場所から高賃金の場所に
 移るのは当然です。彼ら移民は内地の日本人から
 職を奪い、また治安を悪化させる原因・・
 1918年には、朝鮮人を募集する日本企業に対して
 「労働者募集取締」の行政指導が行われ、
 日本をはじめとする海外への渡航も制限されました。
 しかし、民族紙「東亜日報」は
 「これは朝鮮人全体を無視し侮辱する悪法だ」
 とする撤廃キャンペーンを張り、
 1922年には撤廃されています(p112)


・なぜ強制連行などという話が出るのか・・・
 それは半島および大陸の「伝統文化」・・
 満蒙八旗軍による朝鮮人連行は
 たびたび繰り返されてきました・・・
 朝鮮戦争でも、韓国人が数十万単位で
 北朝鮮に連行されています・・・
 まして動乱期には強制連行はつきものであり、
 「日帝も侵略の際には当然やったに違いない」
 という思い込みが「日本政府による強制連行」
 という虚構の土台になっているのです(p116)


・朝鮮では、中華帝国の属国であることに
 誇りを持っていました・・
 自分たちは小中華を任じ、漢字を使い、
 儒教を重んじるなど、ことごとく
 中国の真似をしていました(p18)


・皇帝に奏文を上奏するときは、
 重臣に賄賂を贈るのがならわしでした。
 当時の清の朝貢国には、越南(ベトナム)や
 琉球などがありましたが、そのなかで
 最も回数が多かったのが李朝であり、
 今の韓国が賄賂社会なのも、
 属国時代の風習の名残です(p21)


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■目次

第1章 日韓をめぐる歴史のウソと真実
第2章 間違いだらけの韓国人の歴史認識
第3章 日韓併合は韓国に何をもたらしたのか
第4章 韓国こそ日本への謝罪と反省が必要



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