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【書評】「日本支配を狙って自滅する中国」黄 文雄

2010/09/28公開 更新
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日本支配を狙って自滅する中国 世界が警戒する恫喝大国の行方

【私の評価】★★★☆☆(72点)


■中国の活動が活発化しているようです。


 それは92年の領海法制定で
 決まっていたことです。


 なぜなら、尖閣諸島は
 中国のものだからです。


■中国人と付き合わないわけにはいきません。
 なんとかしていきたいですね。


 安部さん期待してます。


 黄さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・カイロ会談において、蒋介石がルーズベルトに
 日本から九州をもらいたいと要求していた。
 それを、ルーズベルトは拒否している。(p22)


・中国人の人脈やパイプを持つことの恐ろしさは、
 信用していた相手が急に豹変して裏切られるだけでなく、
 朋党の争い(内部抗争)に負けた後に粛清や失脚が
 すぐ起こることからもわかる(p25)


・中国の対日本戦略として、いわゆる「上海協力機構」
 というものがある。これは2001年に
 中国、ロシア、カザフスタン、キルギス、
 タジキスタン、ウズベキスタンの六カ国で結ばれた
 多国間協力組織であるが、じつはこれは内陸における
 対日の第一包囲網なのである(p29)


・日本では「鄧小平の知恵が踏みにじられた」
 という声が聞かれたが、むしろ鄧小平は
 「策略をしかけた」と見るべきだろう。
 92年制定の領海法は、はっきりした
 法的な領土強奪である(p46)


・中国人は、次の一戦をどう戦っていけばいいか、
 相手のどういう弱点を探し出せばいいか
 というように考える(p68)


・中国プロパガンダを代行する御三家は、
 旧通産省と日本貿易振興機構
 (JETRO)と日経新聞だった。
 そして大多数の中国学者である。(p84)


・戦後の日本人は、国が弱くなると侵略され、
 併合されるということがまったくわかっていない
。
 台湾はここ約400年近くの間に、
 オランダ人、スペイン人、鄭成功一族、清朝、
 そして日本、中華民国と、
 この島の支配者が次々と代わってきた(p177)


・近代中国の文壇を代表する詩人で
 文学者の除志摩は
 「群衆行為から見れば、
 中国人は世界で最も残忍な民族だ。
 個人的行為から見たら、
 中国人の大多数はもっとも恥知らずな個人だ」
 と中国人の国民性を語った(p183)


・中国では外国企業に対していわゆる
 「三乱」がある。
 ゆすりたかり同然の税金、罰金、
 寄付金強要である(p187)


日本支配を狙って自滅する中国 世界が警戒する恫喝大国の行方
黄 文雄
徳間書店
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【私の評価】★★★☆☆(72点)



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