【私の評価】★★★★☆(88点)
■クイズ王でありながら、
社内報担当、社長秘書を歴任した
著者が教える成功法です。
すべてに順調にいっている
ように見える成功者でも、
実際には失敗することもある。
失敗を乗り越えたから
今の成功があるのです。
・「失敗したって殺されるわけじゃない」って、
実は私自身が、仕事でテンパってしまったときに
「別に殺されるわけじゃないか・・」
と思い至って、心が楽になった
魔法の言葉でした(p66)
■成功している人は、
好きなことを続けている。
ワクワクするから
続けることができる。
続けるから
成功するのです。
やるべきだからといって、
人はやり続けることは
簡単にができないのですね。
・水木(しげる)先生は、
「好きの力を信じなさい」
と言ったのです(p72)
■成功への道とは、
好きなことをがんばり続けること
なのだと再確認しました。
そうしたことを見つけることが
できた人は幸せですね。
西沢さん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・「執筆時間が短いですけれど大丈夫ですか」
と言われると、
「大丈夫です。私、天才なので」と
ハッタリをカマしています(p15)
・自信には根拠はいらない。
根拠のある自信は、自信ではなくただの勝算。
根拠が崩れた途端に一緒に崩れ去ってしまう。
だから、自信には根拠があってはならない(p104)
・ある企業では、面接会場の受付の女性の
「あちらでお待ちください」という案内に対して、
「ありがとうございます」というお礼の言葉が
なかった学生はいっさい採用しないと
決めているそうです(p131)
・人から何かを頼まれたら、相手が、
『これくらいはやってくれるかな・・』
と思っていることの倍くらいを返して、
相手の期待を良い意味で裏切り続ける。
そうやって『頼まれたら倍返し』を
続けていると、どんどん信頼されて、
次々にイイ仕事がまわってくる(p142)
・社長秘書の心得として、
「秘書は不測の事態に備えて、次の次の次、
すなわち3つは代案を用意しておかなくてはならない」
という考えを学びました(p153)
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【私の評価】★★★★☆(88点)
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■目次
第1章 「明日も、がんばろう」―そんな、前向きになれる話
第2章 「一歩踏み出してみよう」―そんな、勇気がわく話
第3章 「なりたい自分になれるかも」―そんな、自信がつく話
第4章 「なんだか、うまくいく気がする」―そんな、挑戦したくなる話
第5章 「肩ひじ張らなくていいんだ」―そんな、心が軽くなる話