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「コーチングのプロが教える決断の法則「これをやる!」」鈴木 義幸

(2016年10月 3日)|本のソムリエ メルマガ登録
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コーチングのプロが教える決断の法則「これをやる!」 (講談社Kハード)


【私の評価】★★★★★(90点)


■コーチングって何だろう?
 コーチを雇って効果があるのだろうか?
 コーチは何をしてくれるのだろう?


 こうした疑問にコーチングのプロが、
 答えてくれる一冊です。


 これまで数多くのクライアントを
 変えてきた著者の事例を
 教えてもらいましょう。


・あなたは、どんな「チーム」をつくりたい?・・
 ・「これだけはメンバーにしてほしくない」と思うのはどんなことですか?
 ・メンバーにチームのなかでいちばん体験してほしいことはどんなことですか?(p124)


■コーチングというと
 質問ばかりしているイメージがありますが、
 それは違います。


 感じたことをフィードバック
 することもあります。


 宿題を出すこともあります。
 叱ることもあります。


 そうした的確な対応が
 クライアントの心を動かし
 行動を変えるのです。


・けっこう部下の話を聞いているし、とくには問題ないですけどね」間髪入れずに言い放ちました。「話、聞いてないんじゃないですか?」「は?」・・「話を聞いていない。少なくともこの瞬間、僕はあまり聞かれている気がしませんけどね」(p109)


■こうした具体的な
 コーチングの事例を見て、
 コーチングの本質が伝わってきました。


 質問だけがクライアントの
 能力を引き出すわけではなく、
 刺激や気づきを与えることも
 大事なのですね。


 今度は、あなたがコーチを雇ってみては
 どうでしょうか。


 鈴木さん、
 良い本をありがとうございました。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・エッジ(境界線)を見極めると、すべてのことが見えてくる・・いま、あなたが担っている役割は何でしょうか?(p76)


・「一度つくった関係は、切らない」・・」「誤解は、とことん話して解決する」・・「自分をおとしめる発言は、必ず撤回するようリクエストする」・・あなたには、人間関係の窮地を乗り切るためのどんな"決め"がありますか?


・とにかく八人いたら、八通りのマネジメントがある。同じ対応をしたらだめだ。これだけは口をすっぱくして言ってますよ(p171)


・相手の強みを強調してあげることで、相手のなかに新たな言葉と意味の結合が起こり、行動が変わることがあります。ほめ上手というのは、ようするにそういうことができる人のこと・・(p45)


・見知らぬ100人の人ににっこり笑いかけて、周りが驚くくらい大きな声で「ハ~イ!」と言う・・このアサインメントをこなしたことで、「他人の表情のちょっとした変化」は・・「相手の内側で起こっていることがなにかを探るための入り口」という意味に変わりました


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鈴木 義幸
講談社
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【私の評価】★★★★★(90点)



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■目次

第1部 "決める"ことは、自分の「軸」を持つこと
第2部 "決めた"人は、いかなるときも揺るがない

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