「斎藤一人 愛される人生」斎藤 一人
2016/01/14|

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【私の評価】★★★★★(92点)
内容と感想
■幸せになるための方法を
一人さんが教えてくれる一冊です。
人を喜ばせるとすると、
なぜか幸せになるという。
人と人との関わりから、
人生は豊かになるのです。
・人間って、おもしろいもんでね。相手が喜んだとき、自分もうれしくなっちゃう・・女性に「いつも、キレイだね~」って、いってあげてもいいし。外で食事をしたとき、お店の人に「おいしかったよ」というのもいい(p19)
■そして、今のままで
十分幸せを感じればいい。
目が覚めたら、
「目が覚めてよかった・・」
ご飯が食べられたら、
「ご飯が食べられてよかった・・」
足が動いたら
「足があってよかった・・」
今、生きていることさえ、
ありがたいことと思えば、
幸せになれるのです。
・自分のなかのしあわせのレベルをちょっとさげればいいんです。「毎日、ご飯が食べられてありがたい」とかさ。それから、私なんかはよく「親がゴキブリじゃなかっただけで、ありがたい」っていうんです(p63)
■他にも、
悪い人からは少し逃げればいい、
義理と人情で生きる、
など、楽しく生きるコツを
分かりやすく教えてくれます。
一人さんのアドバイスは
いつも適切です。
一人さん、
良い本をありがとうございました。
この本で私が共感した名言
・人と意見が食い違ったら、自分が正しくても、「相手が正しい」ということにして、自分がスッとよければいいだけなんです(p148)
・義理と人情で生きてると、スゴくいいよ・・貧乏するのは恥ずかしいことじゃない。だけど、自分が貧乏したときに助けてくれた人のことを忘れちゃったら、恥ずかしいよね(p170)
・「誰もわかってくれなくていい。オレ一人でもやる」といってがんばってる人は、ふり返ると、おおぜい人がついてくる。そういうもんだよ、人生っていうのは(p75)
・「ウチの子が勉強しないんです」って、ウチに子のせいじゃない。親が子どもに、「おまえはホントに頭いいねぇ」って、いってあげればいいんです。「頭いいねぇ」って何回もいうの(p196)
・この世に無駄なものってないの。ヒマな店にはヒマな店を見る価値があり、繁盛店なら繁盛店を見る価値がある(p56)
▼引用は下記の書籍からです。
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【私の評価】★★★★★(92点)
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目次
1章 あなたは、まだまだ、しあわせになる!
2章 まだまだ行ける!じゃんじゃん行ける!バリバリ行ける!
3章 まだまだ、世の中はよくなる!あなたの人生は、さらによくなる!
4章 まだまだ、かしこくなる!さらに頭はよくなる!
5章 まだまだ伸びる!おもしろいように奇跡が起きる!
著者紹介
斎藤 一人(さいとう ひとり)・・・1948年生まれ。銀座まるかん創業者。1993年から11年間連続で全国高額納税者番付10位以内。