「斎藤一人 元気が出る魔法の法則」舛岡 はなゑ


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【私の評価】★★★★★(90点)
要約と感想レビュー
一人さんには10人のお弟子さんがいて、舛岡 はなゑさんは特に傷つきやすい優しい人です。
そんな はなゑさんに一人さんは、「困ったことは起こらないよ」「自分が成長するためのステップなんだよ」と教えてくれるのです。
・「困ったことは起こらない」一人さんはそう言います。というのは、この世で起こるすべてのことは、みんな自分に必要なことだからなのです(p71)
人の性格というのは、それほど変わりません。あとは、どうやって補正していくか、ということ。もし、傷つきやすいなら、より強い言葉を使うことで補正していけばいいのです。
「ブス」と言われたら「それが何か?」と言えばいい。恋人に振られたら「私の良さにわからないとは残念な人だなあ」と言えば良いのです。
・好きな人と別れたとき・・・「私の良さがわからないなんて、彼もついてない人」(p34)
世の中にいやな人は、実際に存在します。その人は、その人なりに一生懸命生きている、かわいそうな人なんです。そういった人が、私の人生ドラマを盛り上げる、大事な脇役をしてくれるのです。ありがたいことですね。
そうした毒を吐く人は放っておいて、私たちは私たちだけで幸せになりましょう。はなゑさん、良い本をありがとうございました。
この本で私が共感した名言
・「もう少しお静かにお願いします」と注意したら、「うるせえよ」と言われてしまった・・・「私って偉い!みんなが迷惑に思っていても言えなかったことを、私は言えた・・・(p30)
・第一志望の学校に入れなかったことには落ち込みました・・・いいか、長い人生で、どこの学校に入るなんかたいしたことじゃないんだぞ。受かったところがいちばんいい学校なんだ(一人)(p32)
・「明るい妻がいて幸せ!」「子どもがいて、仕事もしているのに、家のこともやってくれる妻がいて最高!」と言っていれば、奥さんの仏頂面も直ります(p45)
・結果が出ないときは、とにかく動く・・本を読んだり、人に聞いてみたり、とにかく手当たり次第に動くことです(p130)
・いやな人はドラマを盛り立ててくれる大事な脇役です(p169)
・傷つきやすいのは仕方がない。だから、自分が強く見えるような言葉を使って行動し、生きなさい(p222)
▼引用は下記の書籍からです。
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【私の評価】★★★★★(90点)
目次
第1章 自分を大切にしよう
第2章 人のためになることをしよう
第3章 エネルギーを奪われないようにしよう!
第4章 毎日の生活で元気を出す方法
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