「60歳から人生を愉しむ43の方法」弘兼 憲史

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60歳から人生を愉しむ43の方法

【私の評価】★★★★☆(85点)


■島耕作が教える「老人の品格」 
 とでもいうべき一冊です。


 品格本は期待はずれが多いのですが、
 この本は肩に力が入っていないので
 読みやすい。


・あれもして、
 これもして、
 感動しながら死んでいきたい(p92)


■やはり歳をとっても、
 活発に自分のやりたいことをやっている人は、
 輝いていると思います。


 体は老人でも、
 心は青年ということでしょうか。


・まだまだ体の動くうちに皮靴をスニーカーに変えて、
 もっと快活にいろんな遊びをしましょう、
 と提案したいですね(p38)


■正しい生活習慣とやること(仕事)を維持しながらも、
 常に新しいことに挑戦することが
 若さを保つ秘訣なのでしょう。

 島耕作も引退したら、
 何をしていくのでしょうか。

 弘兼さん、
 良い本をありがとうございました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・大人であるということは、
 年齢には関係なく「自己責任」のもとに
 生きているかどうかだと思っています。(p16)


・末期がんの患者さんたちが、
 死ぬ前に何かしようではないかと話し合い、
 モンブランに登頂するという企画を立てたのです・・・
 その10年後、ほぼ全員が生きていて、癌が消えたという
 人さえいた・・・一緒に登った現地人のシェルパの
 方たちは全員、亡くなっていたそうです。(p104)


・死にざまをみせる・・・
 僕自身、原稿を描きながら、
 机の上に突っ伏して死ねたら
 幸せだと考えています(p161)


・入社をすると毎朝、朝礼があって
 『松下電器が遵奉すべき精神』なんかを読むんです。・・・
 まあ、僕は心の中では「ケッ」くらいでしたが・・・
 ホント、青二才でした。(p169)


・新聞も、朝日新聞と産経新聞という
 両極にある新聞の社説を読み比べると、
 こんなに見方が違うんだと驚かされることがよくあります(p153)


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弘兼 憲史
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【私の評価】★★★★☆(85点)



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