「生命のバカ力」村上 和雄

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生命のバカ力 (講談社+α新書)

【私の評価】★★★☆☆(74点)


■生物化学の教授である村上さんによると、
 人間というものは無限の可能性を
 持っているのだそうです。


 ただ、そのためには、
 遺伝子のスイッチをONに
 しなくてはなりません。


 では、どのようにして遺伝子をONに
 すればいいのでしょうか。


・外的な刺激などによって、私たちの遺伝子のはたらきは、
 ONになったりOFFになったりする(p15)


■その方法はいろいろあるようですが、
 大きく分けると3つあるようです。


 一つは、自分を追いこむこと。
 火事場のバカ力を利用します。


 二つ目は、バカになること。
 バカになってやってみるのです。


 三つ目は、成功をイメージすること。
 自分へのご褒美を準備するわけです。


・「もう少しがんばってほしい」と思う人に、
 「これができれば、世界的な評価が得られるんだ」と言って
 ハッパをかけると、人が変わったように真剣に取り組み
 はじめるということもあります(p144)


■心の持ち方しだいで遺伝子がONになったり
 OFFになったりするのですね。


 生物化学の教授が断言するのですから、
 説得力があります。


 村上さん、良い本をありがとうございました。


━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・遺伝子ONのために強調しておきたい点の一つは、
 それがプラスかマイナスかなどと考えるひまを自分に与えず、
 ともかく、やってみることです(p88)


・私はいまでも研究室の人間に、ことあるごとに
 「身銭を切れ」と言っています。・・・人間は心の中に
 大きな力を秘めています。その力をうまく引きだすには、
 ときに自分を追いこむことも必要です。(p177)


生命のバカ力 (講談社プラスアルファ新書)
村上 和雄
講談社
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【私の評価】★★★☆☆(74点)



■著者紹介・・・村上 和雄(むらかみ かずお)

 1936年生まれ。
 オレゴン医科大学研究員、
 バンダービルト大学医学部助教授を経て、
 1978年筑波大学教授。
 高血圧の原因となる酵素「レニン」の遺伝子解読に成功。


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