「ゆらぐ脳」池谷 裕二 木村 俊介
2010/08/24公開 更新本のソムリエ [PR]
Tweet
【私の評価】★★☆☆☆(62点)
■脳学者によるエッセーです。
脳の話というよりも、
業界のお話が多かったような。
大学の先生というのは、
また一つの世界を作っているようです。
━━━━━━━━━━━
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・プロの実験に必要な基礎資質は、「器用」「丁寧」「要領」だと私はよく言っています。・・・実験を器用かつ丁寧かつ要領よくできなければ、たとえ思考能力は抜群であっても結果は出ないものです(p157)
・ユステ教授の生活を観察していたら、常にメモを持ち歩いていることに気付きました。研究室のそれぞれの研究者のしていること、それぞれの研究者に対して自分の考えていることを、思いついたらすぐにメモに書き込んでいました(p173)
【私の評価】★★☆☆☆(62点)
読んでいただきありがとうございました!
この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓
人気ブログランキングに投票する
メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」 40,000名が読んでいる定番書評メルマガです。購読して読書好きになった人が続出中。 >>バックナンバー |
配信には『まぐまぐ』を使用しております。 |
お気に入りに追加|本のソムリエ公式サイト|
コメントする