「心に響く小さな５つの物語」藤尾 秀昭

【私の評価】★★★☆☆（72点）

　致知出版社の「小さな人生論」から好評だった５つの物語を選んだ一冊です。片岡鶴太郎さんの絵をつけて子どもや家庭向けに再構築したものです。致知出版社のテーマは、いかに生きるべきかということです。

　イチローの作文や、脳性マヒの子どもの生きざまを読んであげましょう。子ども向けとして良い本だと思いましたので、本の評価としては★３つとしました。藤尾さん、よい本をありがとうございました。

この本で私が共感した名言

・僕はよく五年生の時の先生を思い出します（p72）

【私の評価】★★★☆☆（72点）

著者経歴

　藤尾 秀昭（ふじお　ひであき）・・・1978年の創刊以来、月刊誌『致知』の編集に携わる。1979年に編集長に就任。1992年に致知出版社代表取締役社長に就任。現在代表取締役社長兼編集長。『致知』は「人間学」をテーマに一貫した編集方針を貫いてきた雑誌である。

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