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「本調子II プロは逆境でこそ笑う 成功への糸口が見つかる思考法」西田 文郎、喜多川 泰、出路 雅明、植松 努、清水 克衛

2009/05/01公開 更新
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本調子II プロは逆境でこそ笑う 成功への糸口が見つかる思考法


【私の評価】★★★★☆(84点)


要約と感想レビュー

 西田 文郎さん、喜多川 泰さん、出路 雅明さんと本のソムリエ★★★★★お薦めのオールスターが大集合です。さらに、大感動のロケット・セミナーの植松 努さんと「読書のすすめ」の清水 克衛さんの共著ですから、これは買いに間違いありません。


 この本を読むと、みなさん苦労しているんだな~とわかります。西田さんも初めの2年間は無収入だったし、喜多川さんも小さな小さな塾から始めました。清水さんは、だれも来そうにないど田舎の本屋さんです。彼らは、こうしたすごい苦労を乗り越えてくることで、苦労を苦労と思わなくなるレベルまで成長してきたのでしょう。


・一般の99パーセントの人が「もうこれ以上は絶対無理、限界だ」と思ってしまう状況でも、エジソンは「いよいよこれからだ」とワクワクしてしまう変な脳(笑)をしていたということです(西田 文郎)(p67)


 私は、植松さんのところに感動しました。植松さんは、子供のころ潜水艦を作ろうと思いました。しかし、大人からは「そんなのできるわけない」「そんなもの造ってどうするんだ」と言われ続けてきたといいます。


 しかし、植松さんは大人になって、社長になって、ロケット開発をしながら、そうした大人が他人の夢を壊す人間であるとわかったのです。普通の人は親切に他人の足を引っ張るのです。セミナーでも言っていることですが、そうした夢をつぶされる子供を一人でも減らしたい。それが植松さんの願いなのです。植松さんはまだ書籍を出していません。早く出版を期待したいです。


・特に最も重要なのは、やったことがないことをやる」です。そうすれば、今までになかった知恵と経験を得られるのです。(植松 努)(p230)


 5人のセミナーを聞いているような感覚になれるお得な一冊だと思いました。この本で良さを感じたら、彼らの著作を読んでみてください。本の評価としては、★4つとしました。


この本で私が共感した名言

・「基本」とは、「笑顔でいること」「良い言葉を話すこと」「人の話は頷いて聞くこと」といった、今までいろいろな本で言われ尽くしたことですね(清水 克衛)(p42)


・「こんな小さな塾でもこの国を変えるほどの力があるんだよ今に僕たちはこの国の教育を変える」六畳の和室で熱く、そう語る僕に対して、子供たちはクスクス笑っていました(喜多川 泰)(p155)


・まずは、僕らの機械が使用される現場に行って、実際に作業してみます。作業すると、「こりゃやっとれんなあ」と思えます。そう思えたらチャンスです。つらいことや嫌なことを改善することは、すべてビジネスの種だからです。(植松 努)(p221)


▼引用は、この本からです。


【私の評価】★★★★☆(84点)


目次

まえがき 困難の中に見つける「成"幸"の種」
序章 幸運の女神を振り向かせる力(清水克衛)
第1章 逆境を乗り越えられる脳の鍛え方(西田文郎)
第2章 目前の壁は神様からの贈り物(喜多川泰)
第3章 プチ逆境が成功を引き寄せる(出路雅明)
第4章 町工場でロケットを造る(植松努)
あとがき 建設的な思考のすすめ



著者紹介

 清水 克衛 (しみず かつよし)・・・NPO法人読書普及協会理事長。 江戸川区の書店「読書のすすめ」店長。著書に『本調子』、『はきものをそろえる』(ともに総合法令出版)、『斎藤一人のツキを呼ぶ言葉』(東洋経済新報社)など。


 西田 文郎 (にしだ ふみお)・・・株式会社サンリ代表取締役。ビジネス界、スポーツ界などで実績のあるメンタルトレーニング指導の第一人者。著書に『予感力』(イーストプレス)、『面白いほど成功するツキの大原則』、『NO.1理論』(ともに現代書林)など。


 出路 雅明 (でみち まさあき)・・・株式会社ヒューマンフォーラム代表取締役。倒産寸前のどん底状態から、「ちょっとアホ!」でV字回復を遂げる。著書に『ちょっとアホ理論』(現代書林)。


 喜多川 泰 (きたがわ やすし)・・・・横浜市に学習塾を創立。高校生を中心に英語を指導する一方、作家としても活動中。著書に『賢者の書』、『手紙屋』(ともにディスカバー)、『「福」に憑かれた男』(総合法令出版)など。


 植松努(うえまつ つとむ)・・・1966年、北海道芦別市生まれ。北見工業大学卒業後、航空宇宙関連企業に就職。1994年、父が経営する植松電機に入社。1999年よりリサイクルに使うマグネットを開発。2004年、北海道大学大学院の永田晴紀教授とともにロケット開発を開始。2006年、株式会社カムイスペースワークスを設立、ロケットや人工衛星の研究開発を行う。2009年、「ARCプロジェクト」を始動させる。


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コメント(1)

このメルマガから購入して感動した書籍は、
「プロは逆境でこそ笑う」です。


ポジティブシンキングの大切さを改めて学びました。

特に植松さんの章は、
「自分がしたいと思ったこと」を大切にすること、
簡単に思いつく障害で、それを簡単にあきらめないこと
の大切さに共感しました。

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