「強運道―御縁と人徳の法則」清水 克衛
2005/02/10公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(78点)
要約と感想レビュー
●読書普及協会の理事長である清水さんの
話のネタを集めた一冊です。
読書普及協会の理事長だけあって、
読書というものを分かっている!
とてもうれしくなりました。
たぶん一日一冊の私よりも本を
読んでいる清水店長ですから、
なぜ本を読むのかにもブレない
ものを持っています。
・あれぐれエの方たちになれば、本のタイトルを見ただけで、中味がどんな本かっていうのはたいていおわかりさ。でも、それを承知の上で読み続ける・・・どうしてか、わかりますかい?「感覚がズレてないか」確認しているんですよ。(p129)
●なぜ読むのか、どう活用するのかという
清水さんのアドバイスは値千金。
本に書いてあって、よさそうだったら
とりあえずやってみる。やってみて
駄目だったら改善してみる。
そういう試行錯誤によって
自分にぴったりのスタイルが
形作られていくのです。
・だからに、「本を読んだら即実践!」理屈考えずにやるんです。マネしてみて、うまくいかなかったら、自分なりの方法に改良していくんでさあ(p143)
●さあ、さあ、もう本を
読むしかありませんね。
実は私は読書普及協会の会員なので、
だいたいのネタを知っていたので
★3となりました。
ネタを知らないあなたなら
きっと★4でしょう。
この本で私が共感した名言
・ズバリ「人のために本を読む」って方法なんです。
【私の評価】★★★☆☆(78点)
著者経歴
清水 克衛(しみず かつよし)・・・1961(昭和36)年東京生まれ。書店「読書のすすめ」代表 、逆のものし講主宰。大学在学中、たまたま暇つぶしのために読んだ司馬遼太郎『竜馬がゆく』第5巻との出会いがきっかけで、突如読書に目覚めるとともに、商人を志す。大手コンビ二エンスストアの店長を10年務めたのち、平成7年に東京都江戸川区篠崎で小さな書店を開業。「10年や20年前の本でも、大正時代に書かれた本であっても、その人が初 めて読む本はすべて新刊」という信条のもと、常識にとらわれない知恵と情熱で商いを続けた結果、全国からお 客さんが訪れる繁盛店となる。
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