「カリスマ体育教師の常勝教育」原田隆史
2004/03/17公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★★★(92点)
要約と感想レビュー
●普通の荒れた公立中学校の再生を決意し、
2年で陸上部から日本一を出すと宣言。
それを実現し、7年で13回の陸上日本一を
達成した男の記録書です。
●その指導の技術も参考になりますが、
最後は原田先生の真剣な気持ち
(ビジョン)から生まれる迫力こそが
もっとも大切なものだと感じました。
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この本で私が共感した名言
・とにかく挨拶、時間厳守、服装、準備、片づけ、姿勢、靴、椅子、鞄などにこだわり、徹底的に態度教育をやり直しました。
・人間は、自分のイメージより上に行くことはありません。
・「私なんか・・・」とあきらめるんじゃない。その「私」のささいな一歩が夢を呼び、勝ちを生むんだよというわけです。
・陸上と思うな、人生と思え(仕事と思うな、人生と思え)
・お母さん、弁当作りがしんどかっても、子どもは人生試験のためにもっと厳しい練習をやってるで。『弁当作りと思うな、人生と思え』や
・謙虚なままで居続けられれば、絶え間ない成長も期待できますが、これが実に難しい。
・「一寸先はなんや」「光ですっ」
・目標達成は意思の強い人にしかできない。だからこそ、弱い人は弱い自分に流されないように、ゴールをイメージしたり、セルフトークのような自分自身のキーワードとなる言葉を繰り返して、目標に向けて自分自身を奮起させるテクニックが必要だ
【私の評価】★★★★★(92点)
目次
第1章 普通の子が一番になる
第2章 子どもたちの心を作る
第3章 大人たちの心を磨く
著者経歴
原田 隆史・・・「究極の荒れた学校」とまで言われた大阪市立松虫中学校に赴任し、「陸上部の子どもたちを2年後に日本一にする」と宣言して実現。赴任後7年間に、陸上競技個人種目で13回の日本一を達成。地元大阪では「生徒指導の神様」と呼ばれる。
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