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「No.1理論―「できる自分」「強気の自分」「幸せな自分」」西田文郎

2004/01/14公開 更新
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No.1理論―「できる自分」「強気の自分」「幸せな自分」 (知的生きかた文庫)


【私の評価】★★★☆☆(77点)


要約と感想レビュー

 やや当たり前的なことが多かったので、★3としました。どうせ買うなら同じ著者のこちらをお薦めします。「面白いほど成功するツキの大原則」。


 この本のポイントは、「できる」と思うこと、そして自己暗示をかけることです。いくら能力があっても、「自分にはできない」と思うと行動できないので、成功しないのです。行動する天才が最強ということです。


この本で私が共感した名言

・自宅の電話番号を記憶する脳があれば、天才であるというのが私の持論です。


・天才とはどういう人たちなのか。一般の人が「とてもできない」と考えることを、「できる」と思ってしまう人たちです。


・私がスポーツ線種を指導するときは、どんな選手にも「自分はついていると思え」と教えます。


・成功者が共通して持っている「運命的な力を感じる能力」のキーは、感謝です。



【私の評価】★★★☆☆(77点)


目次

プロローグ この本の読者になる4条件
1 ウキウキワクワク状態になれば誰でも一流になれる
2 潜在意識を変えると凄いことが起こる
3 成功の条件=メンタルヴィゴラス状態をつくる
4 この手法で脳をプラスにコントロールする
エピローグ これが真のメンタルタフネスだ



著者経歴

 西田文郎(にしだ ふみお)・・・1949年生まれ。日本におけるイメージトレーニング研究・指導のパイオニア的存在。1970年代から科学的なメンタルトレーニングの研究を始め、「スーパーブレイントレーニングシステム(S.B.T.)」を開発。1979年、能力開発研究室サンリを設立。現在、(社)日本能率協会、(社)中部産業連盟、日本経営合理化協会などで指導に当たるほか、企業の社員教育や潜在能力開発セミナーの講師としても指導に当たっている。

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