「自分を変える魔法の「口ぐせ」―夢がかなう言葉の法則」佐藤富雄
2004/01/15公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★★☆(86点)
●「口ぐせ」はばかになりません。
成功者は必ず、よい
「口ぐせ」を持っています。
これに気がついたのは、松下幸之助が、
ハードな仕事をした日の寝る前に
「今日もよく頑張った」
と自分をほめてあげると書いていたことです。
はじめ私はそこを読み過ごしていましたが、
実は非常に疲れたとき松下幸之助は
「疲れた」ではなく、
「よく頑張った」と自分をほめていたのです。
●また、福岡ダイエーホークスの高塚社長も
同じことを言っていますね。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・いつも肯定的な言葉で脳に栄養を与えてみてください。
・嘘も百ぺんつけば真実になる
・大きな業績を残す人間は、人の何倍も働いたからではない。大きな結果を考えていたからだ(ダビッド・J・シュワルツ)
<いい口ぐせ> <悪い口ぐせ>
○今日もよく頑張った ×ああ、疲れた
○順調だ ×裏切られる
○まだ何々歳だ ×もう年だから
○ありがとう ×すみません
○いい勉強になった ×運がない
○やってみよう ×とても無理だ
○収入を増やそう ×お金に縁がない
○今とても幸せだ ×昔はよかった
○大丈夫だ ×もう無理だ
○お仕事きっとうまくいくわよ ×稼ぎが悪い
○疲れたら休むといいわ ×家でゴロゴロしている
○結婚できて本当によかった ×結婚しなけりゃよかった
▼引用は、この本からです。
【私の評価】★★★★☆(86点)
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