「商売魂」高塚猛
2003/12/16公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(73点)
要約と感想レビュー
●これまでの著作を表とすれば、
この本は裏本です。
「人たらし」と言われる高塚氏の
裏のテクニックが満載されています。
●相手が喜ぶならウソも方便というようなテクニックまで
惜しげもなく出してくるところは、
最近、初期ガンの摘出手術をされたことが
影響しているのかもしれません。
高塚氏は日本の宝です。
本当に長生きしてその考えを
残していただきたいと思います。
この本で私が共感した名言
・仕事は、そして人生は、ピッチャーゴロを打って、それでも一塁へ全力疾走できるかできないかの差、これだけだと思っている。
・私の行動の出発点はすべて、「それで相手が喜んでくれるなら」なのだ。それで十回のうち一回ぐらいは、自分のためにもなったと感じられることがあれば十分なのである。
・私が、自分にも部下にも言っていることは、「失敗だと思うな、経験だと思え」ということだ。
・知人が、ある人に私を紹介したいと言ってきた・・・私は初めて会ったその人にお礼を述べ、家に帰ってから、礼状とともにほかの著書を数冊送った。
・もう一度会いたいと思ったとき、私は私の都合でスケジュール帳に勝手に記入してしまう。あと一週間後に会おうとか、ひと月後にまたうかがおういう予定を、先に書き込んでしまうのだ。
・昨日の自分よりよくなった人は、みんないい営業マンではないか。
▼引用は下記の書籍からです。
【私の評価】★★★☆☆(73点)
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