「いよいよ歴史戦のカラクリを発信する日本人」ケント・ギルバート

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いよいよ歴史戦のカラクリを発信する日本人

【私の評価】★★★★★(90点)


■外国人だからわかる、
 どうして日本人は平和ボケなのか、
 教えてくれる一冊です。


 ケントさんが最初に違和感を持ったのは、
 日本では共産主義者が
 堂々と活動していること。


 アメリカでは共産主義活動は
 法律で禁止されているのに、
 なんでそうなるのでしょうか。


・最初に不思議だなと感じたことの一つが、
 日本のメディアがあまりにも共産党や
 社会党を持ち上げ、あるいはソ連や
 共産中国を賛美していることでした・・
 アメリカでは、共産主義活動が連邦法で
 禁止されています(p1)


■そして、さらに不思議だったのは、
 大手メディアが共産主義活動を
 後押ししていることです。


 今ではだれでも偏向報道の実態を
 知っていますが、
 その状況は今も変わりません。


 慰安婦問題を報道したのは、
 だれなのでしょうか。


 安保法案に反対したのは
 だれなのでしょうか。


 マスコミがキャンペーンを行っているときは、
 どういう勢力がこれを後押ししているのか、
 考える必要があるのでしょう。


・「慰安婦強制連行誤報問題」を引き起こした
 『朝日新聞』や、「南京百人斬り事件報道」を
 行った『毎日新聞』など、日本の新聞が相当に
 偏向している事実は、ようやく国民の常識と
 なってきました・・(p124)


■プロの活動家は、
 自出を隠していますので、
 言っていることと、
 行動が正反対です。


 ヘイトスピーチを批判する人は、
 人をひどい言葉で攻撃します。


 平和を求める沖縄基地の活動家は、
 暴力的です。


 こうしたことを
 在日外国人に教えられるのも
 情けないと思いました。


 ギルバートさん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・大手メディは・・
 やってもいない慰安婦強制連行や、
 嘘にまみれた南京大虐殺なる問題については、
 徹底的なキャンペーンを張るのです。
 こんなマスコミに71年間も
 毎日洗脳されつづければ、
 良心的な人が祖国を愛さず、
 左翼的になってしまうのは
 致し方がない話です(p23)


・とくに「平和!平和!」と連呼する共産党は
 警戒すべきです・・彼らがもっとも得意とする
 プロパガンダ戦術だからです。ソ連や中国共産党が、
 権力を握った後にどれだけの人間を
 殺害してきたのかを忘れないでください(p40)


・「ピースボート」は、民進党の辻元清美
 衆議院議員が早稲田大学在学中に設立した・・
 非常に立派な客船を持っています。
 過去には北朝鮮の「万景峰号」を
 チャーターして、北朝鮮へのクルーズを
 行ったことがあります(p53)


・共産党は、他の組織に入り込み、いつの間にか
 乗っ取ることを得意とする集団です。
 労働組合や日弁連のみならず・・(p64)


・最先端の産業技術と軍事技術を持っている
 日本のような大国が「スパイ防止法」を
 持っていないというのは、「異常」以外の
 何者でもありません(p121)


・視聴者の判断をどちらか一方に誘導する
 行動を起こした段階で、それはもはや
 メディアの役割から外れた「政治活動」なのです・・
 公共の電波を通じて「廃案にしろ」と叫んだ
 岩井氏は、「活動家」(p130)


・ジャーナリストの辛坊治郎氏は、
 三十数年間マスコミの仕事をやっていたなかで、
 「民主党政権時代の言論弾圧が一番厳しかった」
 と述べています(p139)


・『ジャパンタイムズ』・・近年は
 朝日新聞も顔負けの反日的プロパガンダが
 連日掲載される・・
 一番ひどい記事を書き散らしているのは、
 テンプル大学日本校の
 ジェフリー・キングストン教授です(p165)


・日本はこの「謝罪病」で、本当に多くの
 国益を失ってきました。謝れば謝るほど、
 「十分ではない」と言われるか、
 「だったら金を払え」と
 言われてしまうのです(p174)


・「男系継承(皇統)は女性差別」という
 噴飯ものの最終案をとりまとめた
 「女子差別撤廃委員会」の委員長もまた、
 日本人弁護士でフェミニストの林陽子氏です。
 林氏は、朝日新聞の戦闘的フェミニストであった
 松井やより氏の後継者で、福島瑞穂氏らと
 一緒になって慰安婦問題を世界に広げた
 第一人者です・・同委員会の副委員長は、
 中国から送り込まれた中国人でした(p185)


・中国が皇室についてケチをつけるのは・・
 皇室さえ破壊してしまえば、
 日本そのものを弱体化させられると
 考えているからにほかなりません(p186)


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■目次

第1章 日本は「共産主義」「反日サヨク」に対して甘すぎる
第2章 なぜ日本は「スパイ天国」なのか?
第3章 放送法を遵守しないメディア人の大罪
第4章 外国や国際機関からの内政干渉を排す
第5章 日本は何を、どう世界に発信していけばよいか


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