「職業、ブックライター。毎月1冊10万字書く私の方法」上阪 徹

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職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法

【私の評価】★★★★☆(87点)


■毎月一冊の本を書くという
 ゴーストライターは
 どんな仕事をしているのでしょうか。


 取材はいくつかに分けて
 10時間以上インタビューを
 行います。


 そしてすべてテキストに変換して、
 読み込み、整理して、
 目次を作ります。


 これが一週目です。


・十数時間のインタビューが
 一般的だと書きましたが、
 多いのが、二時間のインタビューを五回、
 というパターンです(p33)


■二週目からは原稿の執筆です。


 できるだけ集中して
 原稿を書いていきます。


 例えば、丸一日執筆とか、
 午後から夜まで執筆など。


 その書籍にどっぷりつかる
 時間を作ることで、
 効率的に原稿を書いていくのです。


・一週目が、膨大な資料の読み込みと整理、
 そして目次作りです・・
 二週目が原稿の執筆です・・
 三週目の中程まで、執筆がずれ込んで
 いくことがほとんどです・・
 三週目の後半から推敲に入っていきます(p186)


■こうした本を書いてきて、
 最も良かった点は、
 成功者から学んだことらしい。


 取材を通じて、
 成功のコツを学ぶことが
 できたのです。


 私も本を読んできて、
 同感です。


 上阪さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・「売れそうな本」を作るのではなく、
 「いい本」を作る。
 読者の役に立つ本を作る。
 著者のメッセージが、しっかり届くものを作る。
 読みやすく、理解しやすく、
 ストンと腹落ちできる展開の本を作る。(p91)


・キラークエスチョンを用意しています。
 それが「もし、知識がほとんどない読者だったら、
 どんなふうに説明していただけますか?」(p111)


・「250枚を一本」
 ではなく
 「5枚を50本」(p129)


・人に話すように、そのまま言葉を
 文字にしていけばいい、
 ということに気づいたのです。
 文章はそれでいいんだ、と。(p163)


・理想を言うなら、丸一日書籍に取り組む
 ことができる日を、四日でも五日でも続けて、
 一気に書いてしまうことです。(p172)


・目次作りで少し「寝かせる」時間を作ったように、
 推敲も最初の原稿を書いて少し寝かせてから
 見るようにしています(p183)


・たくさんの「成功者」たちに
 取材をさせてもらったことで、
 私は大きく変わりました。
 つねに物事に謙虚であること。
 起きていることを受け入れること。
 ご縁や偶然を大切にすること。
 自分のためでなく誰かのために働くこと。
 自分の幸せは自分で定義すること・・(p227)


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上阪 徹
講談社
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【私の評価】★★★★☆(87点)



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■目次

はじめに こんな仕事が世の中にあったとは
第1章 ブックライターの仕事はこんなに楽しい 仕事のスタイル
第2章 ブックライターの仕事のパートナー 出版社・編集者との関係作り
第3章 素材が七割、書くのが三割 企画と取材
第4章 「二五〇枚を一本」ではなく「五枚を五〇本」 目次を作る
第5章 毎月一冊すらすら書く技術 書き方と時間管理
第6章 ブックライターとして生きていくには 仕事に向かう心構え
おわりに 人間としての大きな成長をもたらしてくれる仕事




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