「企画脳」秋元 康

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企画脳 (PHP文庫)

【私の評価】★★★★☆(87点)


■AKB48を企画した
 秋元さんの一冊。


 秋元さんの企画のコツは、
 「差別化」です。


 みんなが保守的なプレゼンを
 するようであれば、
 ちょっと冒険をする。


 皆が珍しいアイデアを出すなら、
 こちらは保守的に行く。


 皆と同じことをしない、
 ということですね。


・少しでも勝てる発想・企画をものにしようと思うのなら、
 人の眼は気にしないことだ。中途半端に好かれるよりは、
 むしろ、嫌われるほうがいい。(p39)


■そして、人間関係を
 重視しているところが、
 興味深いところ。


 結局、企画を採用するのは
 人なのです。


 「秋元が言うなら、やってみよう
 という信頼関係が
 大切ということなのでしょう。


・「つきあい」や信頼関係なしに
 企画をごり押ししても、
 待っているのは自分が仕掛けた
 落とし穴だけである(p207)


■日頃から、秋元さんが
 面白いことを探していることが
 わかりました。


 私も日頃から良い本を
 探しています。


 秋元さん、
 良い本をありがとうございました。


────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・どうやってコンペを勝ちすすんでいくか。
 そのときに必要とされているのが、
 オレはジャンケンが強いという
 「根拠のない自信」なのだ(p23)


・周りに媚びずに、
 自分のやりたいことだけをやればいい・・
 嫌われたくないと思っている間は、
 絶対に好かれることはないのだ。(p200)


・つきつめれば、人を動かすのは、
 職場内の立場の問題や、
 会社対会社の力関係ではない。
 大切なのは人と人の信頼関係であり、
 心のつながり
があるかどうか 
 ということである(p224)


・「自分はわからん。わからないけど、 
  お前がそこまで言うならやってみよう」
 そこに賭けてみるときに、
 意外なヒット企画が誕生するのである(p101)


・ずっと良運がつづいたら、
 その後には必ず悪運が待っている。・・・
 ジタバタはしても、悪運がきたことを
 怨んではいけない・・・ 
 「ただでは転ばないぞ」
 という覚悟が必要だ(p240)


企画脳 (PHP文庫)
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秋元 康
PHP研究所
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【私の評価】★★★★☆(87点)


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■目次

第1章 企画・発想力をつける基礎体力術
第2章 抜群の切れ味を生む発想・企画術
第3章 「引き出し」と「裏切り」の企画術
第4章 相手に「YES」と言わせるプレゼンテーション術
第5章 感性と知性を磨きあげる勉強術
第6章 知的生活のための情報整理術
第7章 発想・企画のセンスを磨く恋愛術
第8章 信頼と人脈を広げる「つきあい」術
第9章 ツキを味方にする企画・発想術


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