「日本人の知らない日本がある こころに残る現代史」白駒 妃登美

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日本人の知らない日本がある  こころに残る現代史 (単行本)

【私の評価】★★★★☆(82点)


■学生の頃、日本が嫌いだった著者は、
 国際線のキャビンアテンダントになって
 日本の歴史に興味を持ちました。


 歴史を学んでみると、いかに我々の先人が、
 日本のために頑張ってきたのかが、
 よくわかります。


 この平和で、豊かな、尊敬される立派な
 日本を作ってきたのは日本人なのです。


・後に続く生き残った青年が、
 戦争のない平和で、豊かな、世界から尊敬される、
 立派な、文化国家を再建してくれることを信じて、
 茂は、たくましく死んでいきます・・・
 親より先に死んで、親孝行できない事をお許し下さい・・
 遠き台湾の特攻基地より     茂(p190)


■確かに勝てない戦いを選んだのも、
 日本人です。


 国際的な仲間を作れず、
 孤立して石油調達に困窮したのも
 日本です。


 その一方で、日清、日露戦争に勝ち、
 太平洋戦争に負けても経済的に
 立ち上がったのも日本なのです。


 アジアから植民地がなくなったのも
 日本の大きな功績でしょう。


・私は講演のときに、しばしば
 「もしも日露戦争で負けていたら
 私の名前はナターシャだったかもしれません」
 と冗談を言います・・・(p16)


■多くのエピソードを紹介していただき、
 日本人の良い面がよくわかりました。


 やはり日本人は真面目なのです。


 大津波が来ても、
 国債が暴落しても、
 日本は立ち上がるでしょう。


 それが日本人だからです。


 白駒さん、
 良い本をありがとうございました。


─────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・日本が長年統治していたのは台湾と韓国です・・・
 欧米が植民地支配をしていた国のどこに
 先進国があるというのですか。
 日本が統治をしていた国や地域だけが、
 先進国になっているのですよ
 (インドネシアの大学教授)(p74)


・ウズベキスタンの母親たちは、
 愛する我が子にこんな言葉を贈るそうです。
 「日本人は戦いに敗れても、決して誇りを失うことなく、
 真面目に働いて立派な仕事をしたのよ。
 あなたも日本人のように生きなさい」(p129)


・自分が一日怠ければ、
 日本が一日遅れる 
 (秋山真之)(p11)


・横川省三・・・シベリア東清鉄道の破壊・・
 彼は工作資金の残額をロシア赤十字社に
 寄付することを決めたのです(p26)


・柳川宗成(もとしげ)・・
 「我々日本軍はインドネシアの独立のためにやってきた
 ・・・あらゆる民族にとって、
 大切なことは<独立>なのです!(p69)


日本人の知らない日本がある  こころに残る現代史 (単行本)
白駒 妃登美
KADOKAWA/角川書店
売り上げランキング: 33,870

【私の評価】★★★★☆(82点)


■目次

第1章 「日露戦争」それぞれの場所で咲く
第2章 「日本人の知らない日本人」日本人の美意識
第3章 「世界から見た日本人」感謝と報恩の歴史
第4章 「東京オリンピックと復興」1964年、そして未来


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