【私の評価】★★★★★(90点)
■最近の一人さんは、
「えばっちゃいけねえ、なめられちゃいけねえ」
ということを強調されます。
その意味は、
威張るのはカッコ悪い。
けれども、絶対に
ナメられてはいけない、
ということです。
・もし、みんなが全員、
オレの部下だとするじゃない?・・・
一個だけ言えることがあるの、実社会で。
ナメられたらダメなんだよ。
これはゼッタイ、ダメなんだよ。(p144)
■ナメられているということは、
自分を貶めているということ。
自分にとっては
自分を幸せにすることが最重要ですから、
自分を否定する人とは付き合えない。
結果して、その人を
切ることになってしまいます。
本来であれば、指導者として、
成長しあう関係であるはずなのに、
自分がしっかりしないから、
相手にナメられてしまう。
自分のためにも、
相手のためにもなりませんね。
・部下が最近、自分に結構、わがままを・・・
「それはおまえの仕事なんだ、
オレに頼んじゃイケないんだぞ」って
明確に教えてあげなきゃイケない。
なぜなら、あなたは指導者だから。・・・
「オレがやさしいからって、なんでも、
わがまま、言ってもいいんじゃないゾ」って
言えばいいの。(p132)
■一つ勇気をもらったような気がしました。
人はそれぞれ違うから、
自分でその壁を超える方法を
見つけなくてはならないと
一人さんはいいます。
その方法は、人それぞれ違うのです。
確かにそのとおりですね。
一人さん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・人間ってね、なにをするのにも、
オドオドしてちゃダメなんだよ。・・・
オドオドびくびく波動が出るの。(p73)
・人間って、自分の地を出して、
好かれる人間になることだよな。・・・
地を出して好かれる人間になるために、
オレたち生まれてきてるんだよ(p123)
・オレが大好きなものは、一番は仕事。
二番目は酒で、三番目が女。・・・
好きなものとか、やりたいことは
減らす必要はないよ。
逆に、段々、増やしていくの。(p16)
・お客さんとは、お金をくれる人。
だから、サラリーマンだったら、
いちばんのお客さんは社長。
その社長が本当に喜ぶことを考えて行動すれば、
そこの職場でかけがえのない存在になり、
必ず出世する(p21)
・いいかい、仕事というのは、
ゲームみたいなものなんだよ。・・・
目標の1000個にいかなかったら、
自分がヘタくそだと思えばいい。・・・
わかれば、そのときから、脳が勝手に
改良点を探し出すようにできてるの。(p85)
・この星は行動の星。
思って行動しないとダメなんだよな・・・
目の前の、今すぐできることを
一つひとつやっていくと、
いつのまにか到達するんだよ(p31)
【私の評価】★★★★★(90点)
■目次
第1章 今ここに燃えて生きよう!夢描き歩こう、成功の道
第2章 世間の声を聞くか、神の声を聞くか
第3章 欲と勇気と、挑戦と
第4章 ナメられない生きかた
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