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「No.1ホストが教える心をつかむ気づかい」信長

(2020年3月19日)|

【私の評価】★★★★☆(87点)


■10年以上ホスト業界で
 実績を出してきた著者が教える
 気づかいのコツです。


 著者はもともと気づかいは
 苦手で、典型的な三流ホストで
 あったという。


 著者は先輩や書籍に学び、
 三流から二流、一流へと
 自分を成長させていったのです。


 まず、最初のハードルは
 お客様との会話をどう盛り上げるのか
 ということでしょう。


・【話題探し】・・
 三流は「最近どう?」、
 二流は「趣味って何?」
 一流は「暇なとき何してる?」(p33)


■お客様との初対面では、
 「何に興味を持っているだろう」と
 目の前のお客様に関心を
 持つことがコツだという。


 そうすれば、仕事は何だろう、
 お子さんはいるのだろうか、
 などと質問が出てくるのです。


 そしてお客様が興味を持つものに
 自分も興味を持って聞いてあげる。
 質問する。メモするのです。


 さらにはメモをデータベースにして
 次に来店したときに前回盛り上がった
 話題を出すのが気づかいなのです。


・【あいづち力】
 三流は「なるほど」、
 二流は「勉強になります」、
 一流はメモを取る(p129)


■ホストという実力の世界で
 実績を出している人は
 すごいと思いました。


 お客様の話をメモする。
 手書きのメッセージをつける。
 お礼メールは当日と翌日。


 こうした
 成功のコツを教えてもらっても、
 それを実行できるのかどうか。
 そこで差が出るのでしょう。


 信長さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・ビジネスでも合コンでも、グループの中で「一度も話せなかった・・」という人をつくらないのが一流です(p72)


・好かれるかどうかの決めては、いかに相手から「自慢」と「グチ」を引き出すか。この二つは誰もが話したい話題です(p81)


・【雑談対応】
 三流は「それ本当?」、
 二流は「それいいね!」、
 一流は「それ教えて!」(p94)


・「相手の言葉をメモする」というのは、相手に気持ちよく話してもらう最高の武器になるのです・・ノートにまとめて整理しています・・・私はメモを復習したことで、数えきれないくらいのいいことがありました(p133)


・再び相手を会う前にはノートに目を通し、必ず「先日は○○とおっしゃっていましたが」などと、さりげなく前回の言葉を引用するようにしています(p133)


・一流は全身で激しく同意する・・・自分を殺し、相手を気持ちよく「調子に乗らせる」・・一流のイメージはひな壇のお笑い芸人・・・MCがボケると椅子から転げ落ちたり、前に出てきてツッコミを入れたり・・(p57)


・私は、お客様からさまざまなプレゼントをいただきました・・・今でも記憶に残り、私を励ましてくれるのは、数々の「メッセージ」です・・実際、私はお客様からもらったメッセージは、今もすべて取ってあります(p173)


・【お礼メール】
 三流は忘れる、
 二流は当日中に、
 一流は翌日も(p201)


・【謙虚さ】
 三流は尊大、
 二流は上司やお客様の前で謙虚、
 一流は同僚の前でも謙虚(p43)


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信長、秀和システム


【私の評価】★★★★☆(87点)


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■目次

第1章 初対面の5分で「心をつかめるか」で決まる
第2章 次の15分、あなたはふるいにかけられる
第3章 一流のホストは「口の気づかい」で差を生む
第4章 ルックスとは他人への気づかいにほかならない
第5章 No.1からオンリー1へ! 真の一流に成り上がろう


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