「なぜか、部下がついてこない上司の習慣」高城 幸司

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なぜか、部下がついてこない上司の習慣 (成美文庫)

【私の評価】★★★☆☆(70点)


■最近の若いものは・・・
 古い人から若者への苦言は
 古代ローマから言われ続けています。


 この本では最近の
 競争しない草食系の
 若者への対応を学びます。


 最近の世の中では、
 何事も「はい、わかりました」
 と行動する体育会系の人が
 減っているようです。


・職場の価値観の多様化・・・
 同僚との競争に対する嫌悪感、
 納得するまで動かない頑固さ(P206)


■若い人は、相対評価より
 絶対評価を好むという。


 つまり、他人との比較より
 目標を達成したのかどうか
 を重視するらしい。


 ただし、
 会社の人事は相対評価となりますので、
 その点はご了解いただく
 必要があるのでしょう。


・個別に、具体的な数値目標を設定する・・・
 「1番を目指せ」とあおっても
 冷めている(p27)


■若い人は冷めているというより
 合理的なのだと思います。


 仕事は目的と背景を聞く。
 定時になったら帰る。
 有給は完全取得。


 問題ないのでは
 ないでしょうか。


 高城さん
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・「自分で考えろ」と言うと何もできない・・・
 「君ならどう思う?」と聞いてみる(p79)


・「あいさつしろ」と何回注意してもやらない・・・
 あいさつから得られる効果を
 わかりやすく伝える(p108)


・整合性のある言いわけを長々としゃべる・・・
 若い人たちは理由を説明しようと
 思っているだけだということを理解し・・・
 「言っていることはよくわかった。
 ただ、大事なのは結果だから、ダメだった理由を
 分析することばかりに注目せずに、
 どうしたらいいのか解決案を考えよう」
 とすみやかかつ穏やかに、結果を出すための
 手段を聞いてみるのです(p125)


・職場の電話が鳴ってもとろうとしない・・・
 携帯電話が当たり前で、
 電話を取り次いだ経験がない・・・
 会社にかかってくる電話の重要性を
 理解させなければなりません(P194)


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高城 幸司
成美堂出版
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【私の評価】★★★☆☆(70点)

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■目次

第1章 価値観が合わなくて非常識な部下たち
第2章 打たれ弱くて使えない部下たち
第3章 純粋に考えすぎて対処に困る部下たち
第4章 コミュニケーションのできない自分勝手な部下たち
第5章 指示されるまで何もしようとしない部下たち



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