「デキる人は皆やっている 一流の仕事術」浜口 直太
2017/08/01公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(76点)
■米国のコンサルティング会社で
修業した著者の仕事術です。
コンサルティング会社の
上司に鍛えられ
真剣に仕事に打ち込むことを
学びました。
目の前の仕事に
全力投球することが
著者の秘訣のようです。
・では、「仕事に人生を賭ける」ために、
何をすればいいのでしょう?
手始めに、目の前にある仕事に
全力で取り組むことです(p25)
■やはりビジネスマンは、
自分を成長させることが
必要でしょう。
自分は仕事のプロだから
自分を成長させる。
自分の価値を高め、
良い仕事をしていくという
覚悟が大切なのでしょう。
・社員にはいつも、「自腹を切ってでも
セミナーや勉強会に参加しなさい!」
と勧めています(p33)
■人は挑戦して
失敗することで
落ち込むのではない。
挑戦して成功すれば成長し、
挑戦して失敗しても
成長するのでしょう。
浜口さん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・自分にとって良くない習慣だと判断したら、
努力をしてやめる。それができるかどうかで、
その後の人生が大きく左右されます(p46)
・「できません」「不可能です」「無理です」。
わが社ではこの三つの言葉を
使用禁止にしています(p76)
・新しいことに挑戦しているからこそミスをする。
だから、ミスすることに対して
前向きに受け止めていこう(p98)
・私は毎朝、通勤電車に乗っている25分の間に、
経済紙四紙に目を通します。
会社に着いてから、更に別の四紙を読みます。
その後は、経済・ビジネス雑誌を中心に
主な内容をチェックします(p42)
・人の悪口を言っても何のプラスにもならない。
逆に人から悪口を言われ、
足を引っ張られることになるを覚悟せよ(p120)
・人からメンターとして目標とされ
尊敬されるような人は、後輩や弟子が
いつか自分を超えてくれるという期待を込めて、
自分の持っているものすべてを
伝授します(p74)
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【私の評価】★★★☆☆(76点)
■目次
序章 落ちこぼれだった私が会社経営するに至るまで
第1章 仕事でプロを目指
第2章 一流のプロが実践している50の仕事術
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