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「いよいよ歴史戦のカラクリを発信する日本人」ケント・ギルバート

本のソムリエ 2017/06/12メルマガ登録
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いよいよ歴史戦のカラクリを発信する日本人


【私の評価】★★★★★(90点)


要約と感想レビュー

■外国人だからわかる、
 どうして日本人は平和ボケなのか、
 教えてくれる一冊です。


 ケントさんが最初に違和感を持ったのは、
 日本では共産主義者が
 堂々と活動していること。


 アメリカでは共産主義活動は
 法律で禁止されているのに、
 なんでそうなるのでしょうか。


・最初に不思議だなと感じたことの一つが、日本のメディアがあまりにも共産党や社会党を持ち上げ、あるいはソ連や共産中国を賛美していることでした・・アメリカでは、共産主義活動が連邦法で禁止されています(p1)


■そして、さらに不思議だったのは、
 大手メディアが共産主義活動を
 後押ししていることです。


 今ではだれでも偏向報道の実態を
 知っていますが、
 その状況は今も変わりません。


 慰安婦問題を報道したのは、
 だれなのでしょうか。


 安保法案に反対したのは
 だれなのでしょうか。


 マスコミがキャンペーンを行っているときは、
 どういう勢力がこれを後押ししているのか、
 考える必要があるのでしょう。


・「慰安婦強制連行誤報問題」を引き起こした『朝日新聞』や、「南京百人斬り事件報道」を行った『毎日新聞』など、日本の新聞が相当に偏向している事実は、ようやく国民の常識となってきました・・(p124)


■プロの活動家は、
 自出を隠していますので、
 言っていることと、
 行動が正反対です。


 ヘイトスピーチを批判する人は、
 人をひどい言葉で攻撃します。


 平和を求める沖縄基地の活動家は、
 暴力的です。


 こうしたことを
 在日外国人に教えられるのも
 情けないと思いました。


 ギルバートさん、
 良い本をありがとうございました。


この本で私が共感した名言

・大手メディは・・やってもいない慰安婦強制連行や、嘘にまみれた南京大虐殺なる問題については、徹底的なキャンペーンを張るのです。こんなマスコミに71年間も毎日洗脳されつづければ、良心的な人が祖国を愛さず、左翼的になってしまうのは致し方がない話です(p23)


・とくに「平和!平和!」と連呼する共産党は警戒すべきです・・彼らがもっとも得意とするプロパガンダ戦術だからです。ソ連や中国共産党が、権力を握った後にどれだけの人間を殺害してきたのかを忘れないでください(p40)


・「ピースボート」は、民進党の辻元清美衆議院議員が早稲田大学在学中に設立した・・非常に立派な客船を持っています。過去には北朝鮮の「万景峰号」をチャーターして、北朝鮮へのクルーズを行ったことがあります(p53)


・共産党は、他の組織に入り込み、いつの間にか乗っ取ることを得意とする集団です。労働組合や日弁連のみならず・・(p64)


・最先端の産業技術と軍事技術を持っている日本のような大国が「スパイ防止法」を持っていないというのは、「異常」以外の何者でもありません(p121)


・視聴者の判断をどちらか一方に誘導する行動を起こした段階で、それはもはやメディアの役割から外れた「政治活動」なのです・・公共の電波を通じて「廃案にしろ」と叫んだ岩井氏は、「活動家」(p130)


・ジャーナリストの辛坊治郎氏は、三十数年間マスコミの仕事をやっていたなかで、「民主党政権時代の言論弾圧が一番厳しかった」と述べています(p139)


・『ジャパンタイムズ』・・近年は朝日新聞も顔負けの反日的プロパガンダが連日掲載される・・一番ひどい記事を書き散らしているのは、テンプル大学日本校のジェフリー・キングストン教授です(p165)


・日本はこの「謝罪病」で、本当に多くの国益を失ってきました。謝れば謝るほど、「十分ではない」と言われるか、「だったら金を払え」と言われてしまうのです(p174)


・「男系継承(皇統)は女性差別」という噴飯ものの最終案をとりまとめた「女子差別撤廃委員会」の委員長もまた、日本人弁護士でフェミニストの林陽子氏です。林氏は、朝日新聞の戦闘的フェミニストであった松井やより氏の後継者で、福島瑞穂氏らと一緒になって慰安婦問題を世界に広げた第一人者です・・同委員会の副委員長は、中国から送り込まれた中国人でした(p185)


・中国が皇室についてケチをつけるのは・・皇室さえ破壊してしまえば、日本そのものを弱体化させられると考えているからにほかなりません(p186)


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【私の評価】★★★★★(90点)



目次

第1章 日本は「共産主義」「反日サヨク」に対して甘すぎる
第2章 なぜ日本は「スパイ天国」なのか?
第3章 放送法を遵守しないメディア人の大罪
第4章 外国や国際機関からの内政干渉を排す
第5章 日本は何を、どう世界に発信していけばよいか


著者紹介

 ケント・ギルバート(けんと ギルバート)・・・1952年、アイダホ州に生まれる。1970年、ブリガムヤング大学に入学。翌年、末日聖徒イエス・キリスト教会のモルモン宣教師として初来日。経営学修士号(MBA)と法務博士号(JD)を取得した後、国際法律事務所に就職し、企業への法律コンサルタントとして再来日。弁護士業と並行して英会話学校「ケント・ギルバート外語学院」を経営。またタレントとしてもテレビに出演。


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