「伝説の外資トップが公開する 世界標準のNEMAWASHIの技術」新 将命

|

伝説の外資トップが公開する 世界標準のNEMAWASHI(ネマワシ)の技術

【私の評価】★★★★☆(81点)


■シェル石油、日本コカコーラ、
 ジョンソン・エンド・ジョンソン、フィリップスなど
 外資系の経営者として活躍した著者が教える
 根回しの技術です。


 アメリカでも日本でも
 根回しが必要なのは同じ。


 ただ、アメリカのほうが、
 実利が優先して、
 メンツの比重は小さいようです。


・日本人は情を論理の薄皮が覆い、
 欧米人は情の薄皮の中心に論理がある(p93)


■いずれにしろ根回しは、
 相手を驚かさないこと。


 そして、賛成しないまでも、
 反対しないでもらうこと。


 根回しとは、
 関係者の利益と感情を理解し、
 最善の選択をするための手法なのです。


・NEMAWASHIは、全員が
 「自分が一番重要視されているのでは
 と思い込むくらいていねいにやること。
 これも鉄則です(p128)


■組織は人間から構成されている以上、
 根回しがなくなることはない。


 最終的に良い結論が出るように、
 根回しはしっかりやりましょう!


 新(あらたし)さん、
 良い本をありがとうございました。


─────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・「ネマワシ」・・・英語では、
 事前の準備や下調べのことを
 ホームワーク(Homework)といいます(p2)


・いきなり結論はNG。
 まず問題意識の共有から(p176)


・営業所長には、現場に何か問題があったとき、
 すぐに本社に「助けてくれ」と支援を求めるタイプと、
 何を言ってこずに自力で解決しようとするタイプがいます。
 結論から言うと、本社を動かすのがうまいのは
 前者のタイプです(p42)


・「ご相談があります
 「教えていただきたいことがあります」
 というのは、相手のことを
 重要視しているメッセージです(p57)


・とにかく主語に「I」(私)をつかわずに、
 「We」(われわれ)に置き換えることです(p106)


・何と言って出向けばよいのか・・・
 お伝えしたいことがあります
 電話やメールでは失礼ですし、
 誤解があってはいけないので、
 20分だけお時間をいただきたい。
 指定していただければその時間に
 おうかがいします(p56)


・コミュニケーションの秘訣は、
 いかに相手に多くを
 話させるかにあります(p159)


・私の場合、部下が上司の言葉に従わないのは
 二度までと決めていました。
 部下は、二度異論を述べても通らなかったときは、
 そこで上司の決定に従う(p47)


伝説の外資トップが公開する 世界標準のNEMAWASHI(ネマワシ)の技術
新 将命
CCCメディアハウス
売り上げランキング: 19,979

【私の評価】★★★★☆(81点)



■目次

はじめに NEMAWASHI10ヵ条
第1章 NEMAWASHIは人間関係能力の重要スキル!
   ビジネスで結果を出すために駆使するのは世界共通
第2章 ここが違ってここが同じ!
   日本的根回しと世界のNEMAWASHI
第3章 世界標準の鉄則!
   NEMAWASHIはキーパーソンを落とせ
第4章 外資系エリートが駆使するNEMAWASHIスキル20
第5章 世界標準の切り札!
   世界どこでも最後にものを言うのはやっぱり「人間力」


この記事が参考になったと思った方は、
クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓ 

人気ブログランキングへ


にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ20.png
にほんブログ村


楽天ポイントを集めている方はこちら



読んでいただきありがとうございました!



この続きは無料メールマガジン 「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』:1ヶ月30冊を超える情報をe-Mailで」でお読みいただけます。

無料メルマガ購読

>月別(2002年7月~)