【書評】「読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー」アレン・カー
2011/02/16公開 更新
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【私の評価】★★★☆☆(76点)
要約と感想レビュー
タバコも麻薬の一種
テレビでは、覚せい剤取締法違反容疑で、タレントの小向容疑者がフィリピンに潜伏と大騒ぎですが、この本を読むと、タバコを吸っている人は、小向容疑者を笑えないことがわかります。
タバコも麻薬の一種であるというのが、この本の考えです。
タバコは習慣ではない。麻薬中毒だ(p39)
タバコの辞め方
この本のポイントは、「なぜタバコを止められないか」ではなく、「なぜタバコを吸っているのか」を考えようということです。その答えは中毒と洗脳です。
「一本吸いたいけど吸えない」状況のときだけ苦しいのです。ですから、禁煙を強制するのではなく、逆に、禁煙に成功した元ヘビースモーカーに引き合わせて、喫煙に利点などひとつもない!ことを教えることを提案しています。
一年間にヘロインで死亡する人は英国全体で300人以下ですが、タバコが原因で死ぬ人は10万人以上、世界では250万人に上がります。(p149)
タバコの本質を理解する
こうした喫煙の本質を理解することで、タバコを辞めるのが容易になるとのこと。
私は喫煙しませんのでわかりませんが、会社の喫煙ルームにこの本を置いて、この本の効果を実験してみるつもりです。
アレンさん、良い本をありがとうございました。
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この本で私が共感した名言
・英国の喫煙者は一生に平均三万ポンド(約600万円)をタバコに使います・・・喫煙者はそのお金でわざわざ肺を発癌性のタールで充満させ、血管を毒で侵し、痛めつけているのです(p28)
・百階建てのビルから飛び下り、五十階を過ぎたところで「今のところはだいじょうぶ」と思っている‐これが喫煙者の精神構造です。(p97)
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【私の評価】★★★☆☆(76点)
目次
私は世界一のニコチン中毒患者だった
なぜこんなにやさしく禁煙できるのか
なぜタバコを吸うのか、理由が答えられますか
あなたは罠にはまっている!
タバコを吸うのは、なぜ?
タバコは習慣ではない、麻薬中毒だ
タバコ会社の強烈な洗脳力
タバコは何も与えてくれない
ストレスを和らげるという幻想
退屈を紛らすという幻想
著者経歴
アレン・カー(Allen Carr)・・・1983年「やさしい禁煙法」を考案。会計士を辞め、禁煙セラピーを本業とする。
ドラッグ関連書籍
「ドラッグは世界をいかに変えたか―依存性物質の社会史」デイヴィッド・T. コートライト
「本当の依存症の話をしよう -ラットパークと薬物戦争」スチュアート・マクミラン、松本俊彦、小原圭司
「魔の薬(クスリ)―それでも覚醒剤をやりますか?」北芝 健
「読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー」アレン・カー
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