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「楊家将(上)」北方 謙三

本のソムリエ 2009/10/05メルマガ登録
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楊家将〈上〉 (PHP文庫)


【私の評価】★★★★★(91点)


要約と感想レビュー

 私の北方謙三との出会いは、学生時代にハードボイルド作家として人生相談をしているのを雑誌読んだのが最初で、あまりいい印象ではありませんでした。しかし、この本を読んでみるとこれがなかなか読ませてくれるではありませんか。


 古代中国の北方騎馬民族の強国同士の軍事衝突がテーマです。そして、それぞれの政府中での権力争い。いつの時代も、文と武の対立はあるのです。


・宋の宮中に乱れを作るように。あの国は、文官と武官の連携がうまくいっていない(p381)


 私は、小説とは映画のようなものだと思っています。小説では映画では表現できない出演者の心の中を描けることころが強みなのでしょう。あっという間に読んで、下巻を読みたくなりましたので、小説の評価としては、珍しく★5つとします。


この本で私が共感した名言

・趙光義が見るのは、まず兵の表情、動き、そして兵装だった。(p68)


・陛下が目指しておられるのは、民の国だ」・・・しかし、民がしばしば軍に蹂躙されるのも、否定できない歴史ではあった。


▼引用は、この本からです。

楊家将〈上〉 (PHP文庫)
北方 謙三
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【私の評価】★★★★★(91点)



著者紹介

 北方 謙三(きたかた けんぞう)・・・1947年(昭和22年)、佐賀県唐津市生まれ。作家。ハードボイルド小説を発表しながら、日本及び中国を舞台にした歴史・時代小説に取り組む。


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