心で勝つ 技で勝つ」小谷野 栄一

【私の評価】★★☆☆☆（62点）

■日本ハムファイターズの
　小谷野 栄一さんの一冊です。

　小谷野さんの努力はすごいです。
　そこまでやるからプロになれるのでしょう。

　野球ができるだけありがたい
　という感謝の気持ちが大切だとわかりました。

　小谷野さん、良い本をありがとうございました。

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■この本で私が共感したところは次のとおりです。

・「プロとして野球ができるだけでもありがたい」という
　気持ちのほうが強くなって、（ｐ14）

・うつ病の人に対して「がんばれ」は禁句だと言われますが、
　パニック障害の人に対しても同様だと思います。
　そもそも、「がんばれ」は、ある意味で失礼な言葉ではないでしょうか。
　「いまのお前はがんばっていない」そんなニュアンスが背後に
　隠されているような気もします（ｐ23）

・そうだ、大学時代と同じように、また「野球日記」を
　つけてみよう、そのことを通じて、僕の「自分らしさ」を
　見つめ直してみよう　僕はそう思いました（ｐ51）

・野球部で「一日１０００本ずつの素振りをノルマにしよう」
　とみんなで決めたことがあったのですが、そのとき僕は
　「みんなが１０００本なら、オレは３０００本素振りしよう」
　と決め、実行しました（ｐ124）

【私の評価】★★☆☆☆（65点）

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