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「いかに生くべきか」安岡 正篤

2007/02/03公開 更新
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いかに生くべきか

【私の評価】★★☆☆☆(67点)


■昔の書に人生を学ぶという一冊。
 ちょっと難しかったですね。


 今も昔も、生き方を学ぶ必要が
 あるのでしょう。


 安岡 正篤さん、
 良い本をありがとうございました。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・我々が短い生涯に大事を成そうというのに、漫然と、あるいは盲滅法に生活することはできない。必ず生涯いずれの処に向かっていかに工夫用力するかの大方針を樹てねばならぬ。(p16)


・理想のないところに進歩はない。理想-現実-現実の無始無終の連貫が人の生活ということもできる(p22)


・食物は得易い。また粗食でも甘んずることができる。けれども、良い師友は実に得難い。そして、こればかりは粗末で済まされない。(p72)


・死の覚悟は人生の悪魔を振るい落することである。生活からふざけた心を一掃し去ることである。そこにはじめて道心の芽が地上に成長する(p419)


いかに生くべきか
いかに生くべきか
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安岡 正篤
致知出版社
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【私の評価】★★☆☆☆(67点)



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