「中国よ、「反日」ありがとう!」宮崎 正弘

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中国よ、「反日」ありがとう!―これで日本も普通の国になれる

【私の評価】★★★☆☆(78点)


●今、隣国ではどのようなことが行われているのか、
 この本が教えてくれます。


 日韓ワールドカップでの、
 韓国人の日本チームへの態度。
 中国での大使館や日系企業に対する反日デモ。


 そこに異常なものを感じた人は多いでしょう。


 ・日本が精一杯の善意でODAなどを通じて
  行ってきた経済援助が、
  中国から感謝されていないばかりか、
  過去の行為さえ踏みにじられたと
  認識する日本人が急増した。(p4)


●度重なる中国による靖国参拝批判、
 歴史認識批判の背後には、
 中国共産党による指導があります。


 反日教育から反日記念館まで、
 それは党の方針として、国家戦略として行われているのです。


 ・93年から江沢民前国家主席が開始した反日キャンペーン
  は全土203ヶ所に「反日記念館」をつくった。
  歴史の歪曲、改竄は朝飯前の国だけに展示は「反日一色」を
  機軸とする支離滅裂な内容(p76)


●こうした中国の事実を知ることは大切ではありますが、
 それを批判しても何も変わらないでしょう。


 反日が国益になるからこそ、
 政治的に反日を推進しているのであり、
 謝罪しても、金を出しても何も変わらないのです。


 今後、日本国民の一人として、どのような行動をとるべきか、
 冷静に考えていきたいものです。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・十数年前に「中国侵略を『進出』と書き換えた教科書がある」
  と報道したメディアが多かったが、それが嘘とわかって
  訂正した新聞は産経だけだった。
  朝日新聞ほかは、誤報の訂正をしていないため、
  いまも中国や韓国では「侵略」を「進出」と書き換えたと
  信じ込んでいる人が山のようにいるのだ。(p233)


 ・北朝鮮は核兵器を保有した(p112)


 ・言論の自由がない中国ではインターネットも
  24時間公安の監視下にある。(p146)


 ・ところで中国には「平和主義者」は不在である。
  中国で平和を叫んだりすれば、
  敵の五列と判断され、逮捕される(p234)


▼引用は、この本からです。

中国よ、「反日」ありがとう!―これで日本も普通の国になれる
宮崎 正弘
清流出版
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【私の評価】★★★☆☆(78点)




■著者紹介・・・宮崎 正弘(みやざき まさひろ)

 1946年生まれ。学生時代、日学同の機関紙である「日本学生新聞」編集長。
 大学中退後、雑誌『浪漫』企画室長を経て、貿易会社を経営。
 「もうひとつの資源戦争」「日米先端特許戦争」「軍事ロボット戦」
 「中国、次の10年」「中国大分裂」「人民元大暴落」など著書多数。


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