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「成功の法則―松下幸之助はなぜ成功したのか」江口克彦

(2004年1月19日)|本のソムリエ メルマガ登録
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【私の評価】★★★★★(95点)


内容と感想

●久しぶりに本を読みながら涙して、
 妻の実家のお父さんに涙を見られないように、
 壁に向かって寝そべって読みました。


 松下幸之助の言葉は、
 読んで涙するくらい感動するのですから、
 言われた人は、
 「この人のために死んでもいい
 と思うに違いありません。


●やはり、経営者は人の心を打たなくてはならない、
 そう思いました。


●話変わって、
 今、中小企業診断士入門講座という通信教育を受けていますが、
 「成功の法則」を純金とすれば、
 中小企業診断士のテキストは金メッキですね。


 表面的な知識だけのテキストです。


 中小企業診断士を取るくらいなら、
 この本を読みましょう。


この本で私が共感した名言

世間は誰ひとりとしてきみの成功を邪魔したりせんよ。やれないというのは、外部の事情というよりも、自分自身に原因があるものなんや。(松下)


・熱意があれば必ず事業は成功する。けど、尋常一様な熱意ではあかんで。きっとこの事業を発展させようという、からだごとの、正しい熱意でないとな(松下)


・そのような的外れの批判に対しても、松下は「なるほど、なるほど」と頷いて効いているのが常であった。


・塩の辛さ、砂糖の甘さというものは、何十回、何百回教えられても、ほんとうにはわからんやろ。なめてみて、初めてわかるものや(松下)


・私は次第に、経営というものは日常の一見些細なと思われることが積み重ねられた叙事詩であることがわかってきた


・(松下は)改革をするにあたっては「今あるものに継ぎ足すな。今あるものをゼロにして、どうするかを考えよ」と強調した。


・部下の話を聞くときに、心掛けないといかんことは、部下の話の内容を評価して良いとか悪いとか言ったらあかん、ということやな。部下が責任者と話をする、提案を持ってきてくれる、その誠意と努力と勇気をほめんといかん(松下)


・叱るときには、本気で叱らんと部下は可哀想やで。策でもって叱ってはあかんよ。けど、いつでも、人間は誰でも偉大な存在であるという考えを根底に持っておらんとね(松下)


・100パーセントを部下の人たちに伝えようとするならば、責任者は1000パーセントの思いを込めないといかん(松下)


▼引用は下記の書籍からです。


【私の評価】★★★★★(95点)


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