「二宮翁夜話」村松 敬司 (編集), 二宮 尊徳, 福住 正兄

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二宮翁夜話

【私の評価】★★★★☆(89点)


書物を読み、文字を研究することが
学問だと思ったら大間違いだ。
文字や書物は地下の芋種のありかを
教える木札のようなもので、
実行への目印にすぎないのだ


●いくら名言を集めても、
 自分の行動に反映できなければ、
 意味がないということですね。


 自戒したいと思います。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・世の中のことは何事でも
 至誠と実行によって成就するもので、
 才智や口先きで成功するものではないのである


・よいたねを蒔けばよい結果が生じ、
 悪いたねを蒔けば悪い結果が生ずる。
 しかしその結果そのものが長い年月の後でないと
 現れない場合があるので、
 多くの人はおそれつつしまない。


・論語に、自分より劣っている者を
 友とするなかれとあるが、
 誤解してはいけない。
 誰にも長所短所があるから、
 その長所を学び短所を友とするな、
 という意である。


・貧富の相違は、僅かの心がけのちがいから来る。
 貧者は昨日のために今日つとめ、
 去年のために今年働く。
 明日のために今日、来年のために
 今年働く心がけの人は富み
 安楽自在である。


●学校にある薪を担いだ人のイメージしかなかった
 二宮尊徳ですが、非常に実務に秀でた、
 「人の道」を極めた人だったようです。


 農村の復興、事前に飢饉を予測し対策を講じるなど、
 大きな功績を残しています。


 二宮尊徳をもっと深く研究する必要があるようです。


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【私の評価】★★★★☆(89点)


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